京都大学iPS細胞研究所のホープ…堀田さんは 最新の遺伝子工学の技術を駆使して治療が困難な筋ジストロフィーの克服に挑んでいます。 では 堀田秋津さん どうぞ~!今年で ちょうど iPS細胞ができて 10年になるんですけどもこの中でiPS細胞の応用の分野ももちろん 当然すごく進んだんですけども…まずは「ZERO」特製のiPS細胞滑り台でiPS細胞とは どんなものなのか楽しくおさらいしましょう。
なので完全にOFFじゃないけども完全にONでもない状態この中途半端な状態この間の中間状態に遺伝子をしておく事でこのあと iPS細胞がどんな組織にでもなれるような状態になっているという事になります。 そう この遺伝子の仕組みこそがiPS細胞発見から10年で分かった最新情報なんです!では ここからは 初期化というこのスイッチの表で言うとどんな事が起きているんですか?まずこの山中4因子っていうのがこの血液の遺伝子をですねまず OFFにします。
iPS細胞からサテライト細胞を作りたいと研究を続けた櫻井さん。 5年に及ぶ研究の末まずは 健常者のiPS細胞からサテライト細胞や筋肉の細胞を作れる事を患者のiPS細胞から作ったサテライト細胞には病気の遺伝子までコピーされてしまいます。 患者のサテライト細胞からできた筋肉にはジストロフィンがありません。 そのため せっかく作ったサテライト細胞を移植しても筋肉が壊れてしまいます。