今回は島根県川本町から お送りします。 まずはですね 出雲出身俳優の青山草太さんです。 青山さんとチームを組むのは地元 川本町の佐々木ミチ子さん。 俳句の全国大会で4万句の中から大賞に選ばれたすご腕俳人です!そして武井久美さん。 特に 実から採れる油は心臓病予防に 効果が期待できると大人気!川本町は エゴマの産地として知られているんですこれって 食べれるんですか?ちょっと 一つ頂きます。
60歳からエゴマを育てられた竹下さんご夫婦なんですけども普通 「60歳から何かをしよう」って旦那さんから言われた時に奥さんは「え 何言ってんの?」って思うじゃないですか。 柴田さんからアピールタイム スタート!もうすごい いや~「豊穣の里」っていう言葉にこれ間違いないなと思ったんです。
俳句王国チームは若手俳人の指導に定評のある元教師 計田美保さんです2戦目のテーマは…。 「三江線」です。 速度30キロほどでのんびり走る 三江線。 川本町は三江線沿線の中間にあたります。 運行は 上りも下りも一日 たった5本だけ廃線が決まってから…歴史鉄!?川本町に駅が出来たのは昭和9年。 当時は 林業が盛んだったため三江線は木材の輸送に大活躍しました。 3つが同時に撮れるんです三江線は 中国地方最大の川江の川に沿って走ります。
赤 俳句王国チームです。 でも 本当に こんな川本チームは 旅先の風景を僅か10秒で俳句にする武井久美さん。 俳句王国チームはヒッチハイクも当たり前冒険俳人の柳元佑太さんです3戦目 「即吟」のテーマは?何だろう?今日は 町のイベントで演奏している曲を 披露してくれます。 with Bもいるんだね。 ちょっと きゃしゃなwith Bですけども。 ヘアスタイルも ブルゾンっぽいけどこれは もともと? それとも寄せたんですか?寄せました。
「天高く」というのがですねその高校生が演奏する音とあと高校生が持っているパワー。 それで 手拍子をのせてる川本町の皆さん。 高校生のパワーが それこそ 天高く川本中に広まっていくようなすごく楽しい句…いい句だと思います。 何か この霧晴れないかなと思っていたんですけど吹奏楽の方がいらっしゃってサックスの方よく見えたんですけどサックスの形って何かこうクエ~ンってなってて上に上に音が上がる感じするじゃないですか。
こちらは獏の骨といわれています出演者の皆さんにはこの5枚の写真から好きなものを選んで俳句を作ってもらいましたそれでは1戦目。 私は 赤の「水澄めれ石見童子の来ればこそ」なんですけど「子どもたちが来ると水が澄むんだ」みたいな何かね かわいらしさと同時にこの子たちが ここをきれいにしていくって感じがすごく かわいらしくて爽やかでいいなと思いました。
私自身は 赤の方を今 上げているんですけれども「石見童子」っていうその子たちの持つエネルギーと子どもたちが 魚を探してる写真があったと思うんですけど何か その石見の子どもたちが…油蝉の「ミ~ンミンミンミン」っていうわ〜って来てる音の感じと誰かを待っている人がずっとまだ来ないのは分かってるんだけどずっと待ってる中 油蝉がミ~ンミン ミ〜ンミン鳴いてる中どんどん焦りが増してく様がよく表現できてるんじゃないかなと…。
では 計田さんと武井さん以外の4人はどちらの俳句を応援するのか札をお上げ下さい。 お二人は自分の俳句の のぼりを持ってステージ中央へ移動して下さい。 川本町の方を見させて頂いて本当に豊穣な実り豊かな土地柄そして お人柄を拝見しました。 白の俳句の勝利!計田さんの優勝です!いや~ おめでとうございます!計田さん今の気持ちを教えて下さい。 こんなすばらしい土地柄でこの俳句に巡り合って皆さんに出会って先生方に出会って本当に すてきな人生を送らせてもらってると思っています。