どうすれば 幸福になれますか?誰もが抱く この疑問に真正面から挑んだイギリスの哲学者 ラッセル。 著書「幸福論」で自分自身の経験や友人の人生から♪~伊集院さんここまで いかがですか?最初はね 割と当たり前の事を言ってる本なのかなと思って入ったんですけど 前回ものすごい古い本なのに今の SNS文化みたいなものにもちょっと対応してる。 ラッセルは 熱意 愛情家族について「気持ちのバランス」が必要だと言います。 要は バランスが大切!ラッセルは バランスについて食事を例に挙げて 解説しました。
そして 幸福になるためには最上のタイプの愛情は 愛情を与え同じだけ 愛情を受け取るという相互的な関係で生まれます。 親子間の愛情は幸福の最大の源と ラッセルは言いますがやはり大切なのは バランスです。 「熱意」 「愛情」 「家族」というのはですねいずれも その気持ちの問題を論じているわけですね。
特に 親が 子供の人生を自分のもののように扱ってしまうという事があるんですけれどもそういう時に 尊敬の念がいるというふうに ラッセルは言うんですね。 ここでは人生でやるべき事のバランスをラッセルは説いています。 仕事を面白くする事だけで幸福になれると ラッセルは言います。 ラッセルは 幸福になるためには人生の目的が必要だと考えました。