♪～今日 教えて下さるのはイタリア料理のシェフ 落合 務さんです。 落合さん 冬野菜って どんな魅力があるとお考えですか？冬野菜は 糖分が多いんですよ。 やっぱり 甘さを…持ってるんですけどそれを生かすためにちょっと炒めたりして水分をとばしてしっかり火を通したり 野菜のだしをとったりして。 カリフラワー 白菜 ねぎちょっと セロリとかも使いますけど白が やっぱりメインですね。 カリフラワー いきましょう。 こちらは… カリフラワーって 皆さんどうやって切ってますか？当然 こう 取りますよね。
イタリアの方 にんにく 好きだけど食べるのは意外と苦手なんですよ。 少し フライパン動かして下さいこうやって。 動かす事によってフライパンが熱くなりすぎないから。 こうやって フライパン 僕たち動かすでしょう。 あれ フライパンある意味 混ぜるのもあるんだけど冷ましてんの。 イタリアの食材で トマトって新しい食材なんです まだまだ。 まだ３００年ぐらいですよイタリアに入ってきて。 でも イタリアの料理の歴史は もう２，５００年ぐらいありますからね。
香味の野菜入れてかたいもの入れて最後 白菜の葉。 これも カラメルって普通は茶色くするじゃないですか。 ここもこの辺きたら ちょっと弱火全体 溶けたら。 でも お砂糖は落合スペシャル。 お砂糖は…すいません 僕 今日勝手に使ってしまったんですが。 え～ 面白い！塩・こしょうだけじゃなくちゃんとこう カラメルと お酢で最後。 もう出来上がり これ。 はい 出来上がり！ツヤも出ますね。 こちらにあるのが 今 言った春菊 白菜ですね。 日本のお鍋に入れる野菜のような。 こちらの白菜 セロリ。
野菜 ピュレする事でうまみ 引き出したり野菜 ピュレにしてピュレにした この野菜のピュレをだしにするんです。 野菜だし。 先ほど 僕 ちょっと イタリアの方はあまり あの～にんにくを食べないって言いましたけど今回 少し食べましょう。 で トマト 使うんですが僕たちは トマトの水煮 使いますがご家庭の皆様には トマトジュースで 僕ぴったりだと思います。 そしたら ここに先ほどの白菜セロリジュースですね。 砂糖 入れて野菜の甘み 引き出したり。
これ お野菜も またアレンジもできる感じですか？もちろん 牛肉ＯＫだし鶏肉でもＯＫだしえびなんか入ってもおいしいですよ。 パルメザンチーズが入ります。 もう これでイタリアンですね。 おつゆ見て こう 火でですねパルメザンチーズ入れて こう混ぜていくと少し とろってしてくるんです。 これで例えばかつお節とか 昆布でだし とらなくても最後にパルメザンチーズが入るという事になってる。 ほんとに 豚肉は入ってますけど最後の仕上げでこのパルメザンチーズ 入るか入らないかでまたちょっと変わってきますけど。