著者は科学ジャーナリストの松浦晋也さん。 独身の松浦さんはアルツハイマー病の母親を2年半にわたり自宅で介護しました。 そして 今年初め 自宅での介護に限界を悟った松浦さんは多分 それは人生の撤退戦なんでしょうね。 科学ジャーナリストの松浦晋也さんでいらっしゃいます。 2年半 足かけ3年にわたってのお母様の介護ですが今 お母様 どんなお様子でいらっしゃるんですか?今はですね 今 入所したグループホームにかなり慣れてリラックスして過ごしてますね。
子育てが終わった50代の頃から海外旅行を楽しみ70歳で 夫を亡くしたあとも合唱サークルや太極拳 語学の勉強と忙しく 日々を過ごしました。 「危機管理上ありがちで最も警戒すべき事態をまんまと見逃してしまった。 それまで 母は2層式の古い洗濯機を使ってたんですけどだいぶ調子が悪くなったのでこの1層式に切り替えました。 自分で洗濯しようとして2層式のつもりで水を入れようとするんですね。
認知症介護のエキスパートでいらっしゃいます和田行男さんにお越し頂きました。 その以心伝心の部分が実は 認知症を発症すると壊れちゃうんですよね。 やっぱり 認知症の方の接し方といいましょうかね家族 肉親どんなふうに考えたら…。 やっぱり 「母親が認知症になった」という入り口になるとやっぱり おっしゃってるようなきつさみたいなのがやっぱり来ると思うんですけど僕なんかがすごくアドバイスさせて頂くのが「母親に認知症がくっついたって考えていきましょうよ」と。