コンセプトは…この家に住む理恵さんと夫の洋一さん 息子の福君そして理恵さんの弟 真史君が共に庭をつくりながら家族の絆を深めます。 庭木は そのまま伸ばしちゃうと空間が狭くなっちゃうのでたくさん枝を出して葉っぱがついちゃうと病害虫がついちゃうのでその風通しをよくしてその発生をおさえるというそういうメリットがあります。 もし せん定をしないと思った以上に大きくなるだけでなく枝枯れや 葉っぱが蒸れて病害虫の発生を招き木自体を弱めてしまうのです。
ハナミズキは 横に伸びるのが自然な姿。 しかし この横の枝を無理にせん定すると…成長するにつれ不自然なひょろ長い姿になってしまいます。 成長のリズム?ええ。 一気に木のサイズを小さくしようと太い枝や幹を切るのは間違い。 常緑樹は寒さで傷む種類もあるので春から初夏までがせん定の適期です。 バサバサね。 バサバサ バサバサ。 そして 理恵さんが一番気になっていたのは じゃまになっている枝。 先生 例えば これはもう門柱に引っ掛かってるから…。
通常 こういう せん定をした枝はゴミに捨てちゃうんですが本来は 木は枝を落として自分を元気にするようになってるんですね。 枝葉が朽ちて出来た養分も吸収。 ね~ やっぱり2年後3年後の事をちゃんと考えて計画性を持って生きなきゃいけないって事。 理恵さん これからも上手にせん定して木も家族も元気で暮らして下さいね。 これでアクセサリースタンドというのをね作っちゃおうかなと。 アクセサリースタンド?そんなおしゃれなものができるんですか?そうそう。