SWITCHインタビュー 達人達(たち)「石井竜也×柳澤寿男」

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この番組のまとめ

内戦の傷が残るコソボに暮らし民族共栄を目指すオーケストラバルカン室内管弦楽団を作った。 米米CLUBでご存じ…♪「一人じゃないもう一度空へ」石井は数々のヒット曲を生み出したバンド米米CLUBのボーカリストであり プロデューサー。 なぜ 石井に引かれたのか?友人に「これ すごい面白いのがある」って渡されたCDが米米CLUB。 対談場所はこの倉庫にある作品群を使って石井が自らセッティングした。

♪「Youの心 フュージョンルージュから レイザー発してるよ」澤は そんな米米CLUBにジャンルを超えた音楽の魅力を感じたという。 結局 混じり合わないものっていうものを人間は 何て言うかな…ジャンル別 特に日本人はジャンルが好きだから「これとこれは絶対混ざらないよね」ってもう 思い過ぎちゃってまだまだ 僕らが音楽を やり始めた頃って「混じり合っちゃいけないんだよこれとこれは」みたいなのが多かったんですよね。 米米CLUBの真骨頂は ライブにある。

だから そういう影になってしまう見えないもの見えない場所ほど大事っていうかそういうのがステージの上に展開できてったらこれから 皆さんの心にずっと天使が宿るようにGROUND ANGEL開催したいと思います。 プロジェクターで街角に 天使の映像を投影。 2005年には広島の平和記念公園で開催。 そこには こう…そこがこう 提供できたらいいんじゃないかと思ってやり始めたのがGROUND ANGELだったんですね。 石井が チャリティー活動で大事にしているのは手が届きにくい小さな組織や個人への支援だ。

普通は オーケストラの指揮者だと待ち合わせ場所コンサートホールとかって言いたいところなんですけど。 2013年8月 澤は この場所でオーケストラと合唱団170人によるベートーベンの「第9」を披露したのだ。 澤が案内したのは その時にオーケストラの控え室にさせてもらったという日本料理店。

だけど 僕は もうそこに行くしかなかったからマケドニアで 全然うまくいかなかったんでもう やっぱり…それで コソボフィルハーモニーっていうとこに行って…。 でも コソボフィルハーモニー自体も みんな…で その人たちを前に…。 家のバスルームとかで 小さい音とかで練習したりとかするんですけど僕 単身赴任でコソボ行ってたんですけど今 戦争状態に急激に変化した時になった場合に…だけど 国連の敷地までとにかく…その当時ですね。

澤は バルカン各地を歩き音楽学校やオーケストラで働く演奏家を訪ねた。 賛同する音楽家が少しずつ集まり2つの民族が1つの川で分断された この街でオーケストラは 歴史的な一日を迎える。 その川の南側と北側で 1回ずつ両方の民族が交ざったオーケストラで演奏会をやろうっていうふうに思ってそれ 僕が思ったんですけどやっぱり それは 民間ではとてもできないので国連に協力して頂いてやろうって事になって。