さあ 「土井善晴の味こよみ」今日はどんなお料理でしょう？冬はね もう 何よりもねじゃあ早速まずこんな料理ご紹介しましょう。 にんじんが主役のお料理ってそうないんですよ。 え～ どうもね後藤さんが 何かをされるとその手元にもう ほんとに全国のね 人が注目するような気がして。 アハハハッ すいません先に言われてしまいました。 今 このまま サラサラだったら自分で こうやってやってあっ ちょっと 薄いかなっていう感じじゃないですか。
みそはね こうやって作り置きも ききますからね「合わせみそ」という形でね少し 残ってもいいぐらいの分量に今日は してますけど。 赤だしみそ ４０ｇ白みそ５０ｇ砂糖今日は大さじ２酒カップ。 そうですね みそなんかでもねその みそ それぞれで やっぱりいろいろ ありますのでちょっと まあ 先ほどの「しょうがみそ」の方もお砂糖 自分なりに入れてみて味見をしてみるという事が大事ですね。
ちょっとこの粗い塩ですか？いやいや 普通 何でも結構ですよ。 こうして ちょっとしっとりと表面が塩がなじむぐらいで結構ですから。 まあ よくね こうしてたたいたりもしますけども今日の場合はよいでしょう これで。 余分な水分が取れますので火を入れた時に キュッと水分が出やすくなって締まりますよね。 さあ 今日のおでんはその串刺しなんですよね。 お正月で お煮しめなんかする時も手綱にしますでしょ。 でも お正月って手綱を締めてって何か 心が引き締めるという事がありますのでね。
昆布だしをね水に浸しといたものをこういうふうにお鍋に入れて先ほどの おみそ。 昆布１０ｃｍ四方１枚に水カップ４。 で １時間以上昆布をまず水のまま。 私ね これ頂いたのがほんとに茨城の方でねあの～ え〜赤ねぎなんかを作られてる人の生産者に訪ねた時に頂いたんですよ。 それ以来ね 私もよく作るようになって自分なりに調味料だんだん だんだん 薄味にして食べやすくしてますので。
あのね調理器っていうか万能調理器。 万能調理器いうのあるでしょあれでねにんじんのうまみも出にくいじゃないですか。 まあ マッチの軸なんかをベースにこれ 千六本切りという事ですけどもね。 マッチの軸ぐらいの。 ほんとマッチの軸ぐらいですね。 最近マッチ棒もね見かけなくなりましたけれども。 マッチ棒 知らんいう人ありますよね～。 ええと～マッチ棒をご存じない方にはまあ爪ようじぐらいの太さっていうか。
これたっぷりめに盛りましてもね結構ね 味が軽くしてますので意外と これ １回で家族 ３～４人で食べてしまうかもしれませんね。 「しょうがみそ」は赤みそ 砂糖酒を 混ぜ合わせて煮詰め最後にたっぷりのおろししょうがを加えます。 大丈夫ですか？すいません 今思わずあの～。 この鶏も結構脂があってコクがありますけど。 だから これおみその味で食べてるやけども中には ただ温めた まあ 里芋湯がいて ねえ豆腐も 焼き豆腐そのものの味が分かるでしょ？そうですね～。