NHK短歌 題「音」

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この番組のまとめ

福西さんといえばドゥンガに鍛えられて広い視点で サッカーを見るというか日本に ボランチという言葉を広めたお一人だと思うんですけどもボールを奪った時っていうのは意気揚々としてる時なのでそういう情景が出てきますね。 そうですね福西さんも そうですけども攻撃が変わる時っていうのはサッカーの楽しさの一つだと思うんですけどその時に ボールを奪うと何か大きな所から声が聞こえて劇的なんですけれどもそれも まあ一つです。

この歌 すごい好きなんですけど親元から離れていく新しい家族をつくる息子さんへの寂しさというんですかねその寂しい気持ちを音で感じるという歌だったので僕も息子なんで気持ちは分かるんですけどももう子供ではないよ というような意思表示をするという時に改まって 鍵は持ってるけどもベルを押すとその 引き締まる音のような感じがしました。

それから 「安堵する」っていうのは漢字の言葉なんですけども言いかえられるのであれば和語… 平仮名の言葉例えば 「安らかな」とかですね安堵するんだったら 安心の安を使うとか そういうふうにすると。 青春映画の一場面みたいなそういうような感じだと思うんですけども実際に この歌が収録されてる歌集の前後を読むとこの作者のご友人が俳優の卵でいらして交通事故で 急に亡くなられてそれの葬儀というようなシーンが描かれているんですね。

というふうにしてみたんですけども豆腐屋さんが 前の歌だと1回のような感じですけども春夏秋冬っていう季節を感じ福西さんが おっしゃったとおりそういう スケールが大きな歌になるという事なので分かりやすく大きく サッカーで言うとサイドチェンジを大きくするような感じ。