という事で今日と明日はですね無理なくできるお正月の支度を土井善晴さんに教えて頂きます。 まあ 大みそか… それまでに暮れにですねにんじんとか大根もこのように形づけたりしながら里芋なんかも ゆがいておいてみつばなんかも結んでおくとか鶏なんかは まあまあちょっと切っておいて当日は ほんとに最後の仕上げだけをするというのがお正月の迎え方だと思いますね。 でも私は 12月にお雑煮なんてこんなに もう食べたい事はないんですけど絶対に お正月まで我慢します。
これでね 一応 お雑煮お正月のお雑煮という事でいいですね。 だから また お代わりっていってお正月の間に ほんとに私3日間で 10個とかねそれくらい食べますよね。 まあ お正月らしくするっていう事が大事でほんとに お餅なんかでもうちなんかでもちょっと 同じものも飽きる事あるんですよ。 こうしてねまあ お正月の「即席雑煮」というか。 この中でもね 「黒豆」といえば土井さんのお父様の土井 勝さんがしわのない黒豆を考案されました。
この泡には アクが含まれているので取り除きます途中で差し水を2~3度 繰り返し出てきたアクを丁寧に取るとすっきりした味に仕上がります一度に煮る時間がとれなければ分けて煮ても大丈夫です煮汁が静かに煮立つくらいの火加減を保ちましょう蓋をして…やっぱり 栗の方にも以外とこれ 工夫があるんですよ。 でも その時に このままコトコトとこれ 煮やかしたら割れてしまうからこのぐらいの火加減でもう じっとしてるかあるいは火を止めて 10分とか20分とか おいて頂いたら立派なの売ってるじゃないですか。
そして ここに お砂糖を入れていくわけですけども。 お砂糖は 3回ぐらい別々に加えて 入れていきますよ。 そして お砂糖が入りますと水けが出てきますから溶けますと。 そして また お砂糖を加えてという やり方でしていきます。 透明感が出てきました。 透明感が出てくるんですね。 ある程度表面積を大きくしましてこうやって取り出していくわけです。 余分な水分を吸ってくれるというかその方が蒸れないから 安心してお正月頂けるという事になります。