お鍋の おだしという事をねそれこそ 年内に作っておいてまあ お正月に入ったらさほどね こんなん最初から だしをとるいうような事しなくってもいいように準備しておくというのがね暮れの仕事という事ですからね。 ですからね今日の「鍋だし」というのはねふだんよりも違うところいうのはかつおと昆布に ちょっとさば節なんかを入れて味の しっかりしたものにしてるんだという事です。 だからこのねかつおと昆布だけやったらちょっとね 味が うまみがちょっと やさしいんですよ。
もう 澄むっていう事はね日本のね お正月のキーワードですよ。 まあ こうしてね 年末 暮れにねまあ 31日にちょっと 時間作ってやって頂いたら。 大切な事はねこういったボウルに移す時のボウルが清潔であるいう事。 あっ こうすれば冷蔵庫に入れておいて。 冷ましておいて冷蔵庫。 冷蔵保存 まあ3日から4日。 とにかくね目安になるのはねさっきも 澄むって言ってましたけど冷蔵庫入って 何でこれ 濁ってんねんと思ったらちょっと怪しんで下さい。
まあ このようにね 下ゆでしてまあ材料の方はね こんなふうにまあ きれいに盛り込まなくっても冷蔵庫の中に下ごしらえして。 「鶏の照り焼き」って 私日常的にも お弁当なんかにね子供の時 よく入ってたんですよ。 でも お正月に一番ね~ 好きなねお節料理の一つかもしれないぐらい。 まあ あと 皮目の方はあんまり 薄く切らないようにここに きれいにねまあ 包まれるようにという事で。 フライパンにこうなじみやすい。
でも 今日の場合はすぐ 食べるわけじゃなくってお正月に食べるものという事だから余計にね いつもよりもお料理をする 一つずつのけじめというかねそれをつけながら火を中途半端に通すなんていう事は もうなくってねきちっと通すんですよ。 澄んだ煮汁が出てくるという事であれば大丈夫ですね。 さあ 仕上げてまいりますけども最後の仕上げですけどもちょっと煮汁を詰めないと駄目なんですね。 これ でも 結構 煮汁が詰まってるもんですけども。 え~ これがねまあ 一昼夜 冷蔵庫の中に入ってたものですよね。
今日の場合は これをねもう 薄く薄く切っていくんですよお正月用に。 こういったね御鏡の下に敷くっていうか正月飾りなんかにも必ず ついてんのはこれ 「裏白」です。 いつもの ほんとに洋皿だってかまわないしまあまあ お盆とか赤いお盆なんかがあったら白い紙を敷いてちょっと 青いものを添えてそれでお正月の お料理をうまく上手に盛りつけようというね。 それでは土井家のお節におなじみの料理でお正月の盛りつけをご覧下さい鶏と ぶりを こううまく盛れたらと思ってます。