福島をずっと見ているTV vol.71「徹底討論!“福島を伝えること”」

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この番組のまとめ

集まってもらったのはネットメディアの記者や 漫画家などそれぞれの分野で福島の事を伝え続けている 4人。 事故を起こした東京電力福島第一原発で作業員として働きながら そこでの出来事を 漫画に描いてきました。 そして これまでにも番組で取材させてもらっている福島県二本松市の元・小学校教諭 佐藤敬子さん。

要するに まあ風評が 風評がって言うけど例えばきゅうり 夏になるとほぼ福島産なんですよ関東で消費されてるもの。 なので 検査は私は ある程度何年間 ゼロという数字が出たからやめましたよっていうふうに全部 検査しているから 福島産が一番安全なんだという言い方をすると じゃあ他は 危険なのかという話になってしまう。

一番大変なところは なかなかまだ行けなかったりするけれどその周りに関しては本当に 今は防護服要らないで普通の作業服で作業できる エリアも増えてきてるので。

実は 県外に行って授業する時って割とあっていろいろ説明したりするんですけど県外の子どもたちに提示してすごく え~って思われるのは何かっていうと天気予報のあとの「今日の放射線量です」あれって結構 衝撃的なんですよ。

そういう言葉の方が 聞いてる人にも ぐさっとは刺さらないしそこで 福島県からの子どもですっていう事でそれがあった事で得られたものもあるよ」とか最後に 南相馬から避難してきている二人にどうして この合唱団に参加しているのか聞きました。 劇は 実際 配役としても二本松の子が小高の子の役をやったり小高の子が 二本松の役をやったりとかっていうふうに配役も ちょっと変えてるのかなと思ったんですけどそれ ねらいっていうのはどういうところなんですか?人の事を考えるスタンスで劇を作ってるんですよ。