NHK俳句 題「クリスマス」

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15:18:38▶

この番組のまとめ

今日の兼題は 「クリスマス」です。 夏井さん 「クリスマス」には どんな季語の特徴があるんでしょうか。 何せ ほら 「クリスマス」 外来語ですよ。 「物くれる阿蘭陀人やクリスマス」っていうの作ってるの。 明治の人たちはクリスマス礼拝のあとのパーティーを明治の「季寄」にはね「無礼講で騒いでる」とか…。 時代とともに「クリスマス」という季語に対する本来は 静けさを しっかりと持った季語でもありますよね。

「クリスマス」という季語の世界も確かに いろんな音が重なるけど冬の音もいろんな音が重なる事でこれだけ表情 変えていくって事ですね。 え~! 胎内の音でクリスマス 表現したか。 クリスマスって 生誕のイメージっていうのがあるんだけど現代の生誕と こういうふうにくっつけていけるんだなと思いましたね。 自由題 初めて 私 頂いたんじゃないかと思うんですけど現代の日本じゃなくてある過去の時代かあるいは 外国かなというイメージもありました。

クリスマスの絵本みたいな句だなと思って。 でも 9番の「クリスマス不思議なネジを拾いけり」。 これ どこがっていう…難しいけれども何か クリスマスの奇跡の起きそうな感じで響き合っているように思いました。 クリスマスっていうと何か 今どきのクリスマスのちょっと とっぴな発想の句が多かったんですけどもともと「クリスマス」という季語が持ってる生誕のイメージっていうのがね やっぱよかったかなと思いました。