きょうの料理 土井善晴の正月料理「お雑煮~最上の一汁一菜〜」

戻る
【スポンサーリンク】
11:00:53▶

この番組のまとめ

無理なくできるお正月の支度を土井善晴さんに教えて頂きます。 これが 「年魂」を一つずつ年を越したら頂けるというもう全員 日本人 皆が平等に頂く年魂という事が割と 鶏とか里芋とかにんじん 大根当日は ほんとに最後の仕上げだけをするというのがそして お餅が ある程度ちょっと温度が上がった頃に他のものも全部この一鍋で作る要領で温めていくというか仕立て方ですよね。 でも私は 12月にお雑煮なんてこんなに もう食べたい事はないんですけど絶対に お正月まで我慢します。

これでね 一応 お雑煮お正月のお雑煮という事でいいですね。 おちょうしなんかもなにも漆器の立派な酒器がなくってもまさに お正月にもってこいの名前ですね。 白木って初めて誰も触ってないところを自分でその白木のお箸に お雑煮を頂くお正月という事ですね。 こうしてねまあ お正月の「即席雑煮」というか。 これだけでもすっきりとした お正月のお雑煮になるわけですよね。 この中でもね 「黒豆」といえば土井さんのお父様の土井 勝さんがしわのない黒豆を考案されました。

この泡には アクが含まれているので取り除きます途中で差し水を2~3度 繰り返し出てきたアクを丁寧に取るとすっきりした味に仕上がります煮汁が静かに煮立つくらいの火加減を保ちましょうもう ピカッピカの黒豆。 でも その時に このままコトコトとこれ 煮やかしたら割れてしまうからこのぐらいの火加減でもう じっとしてるかあるいは火を止めて 10分とか20分とか おいて頂いたらほんとに 余熱がきいて柔らかくなりますから。

これは何にも砂糖も何も入ってない。 そして ここに お砂糖を入れていくわけですけども。 お砂糖は 3回ぐらい別々に加えて 入れていきますよ。 お芋が温かいうちに お砂糖。 そして お砂糖が入りますと水けが出てきますから溶けますと。 そして また お砂糖を加えてという やり方でしていきます。 透明感が出てきました。 火加減 中火ぐらいにしてますよ。 ある程度表面積を大きくしましてこうやって取り出していくわけです。