きょうの料理 土井善晴の正月料理「祝い鍋」

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21:02:23▶

この番組のまとめ

ですからね今日の「鍋だし」というのはねふだんよりも違うところいうのはかつおと昆布に ちょっとさば節なんかを入れて味の しっかりしたものにしてるんだという事です。 かつおと昆布 手当たりしだい入れて下さっていいんですよ。 何か 時間っていうようなものをね…がなかったらお料理っておいしくならないんですよ。 時間っていうものがねおいしくするいう事をねお正月なんていうような事を思うとそんな事を このごろ私は考えてますけども。

もう 澄むっていう事はね日本のね お正月のキーワードですよ。 大切な事はねこういったボウルに移す時のボウルが清潔であるいう事。 あっ こうすれば冷蔵庫に入れておいて。 冷ましておいて冷蔵庫。 冷蔵保存 まあ3日から4日。 とにかくね目安になるのはねさっきも 澄むって言ってましたけど冷蔵庫入って 何でこれ 濁ってんねんと思ったらちょっと怪しんで下さい。 だから そういう意味では澄むっていう事はねほんとに気持ち良く安心の印でもあるわけですね。

お正月は ちょっと形を整えるいう事が大事でしょ。 その前にもう1品「鶏の照り焼き」って 私日常的にも お弁当なんかにね子供の時 よく入ってたんですよ。 でも お正月に一番ね~ 好きなねお節料理の一つかもしれないぐらい。 ここ でもね皮目の方が上になるから上になる皮目の方に きちっとね焼き目をつけるという事がねまず 大事なんですよ。

澄んだ煮汁が出てくるという事であれば大丈夫ですね。 さあ 仕上げてまいりますけども最後の仕上げですけどもちょっと煮汁を詰めないと駄目なんですね。 この煮汁がそして 煮汁を詰めてもう一度 戻して最後の この仕上げのところをなさって頂くいう事でいいですね。 まあ こうやってねこの辺りいうのは もうだんだん だんだんね仕上げのところいうのはまあ 何回 経験しても楽しいもんですよね。 これ でも 結構 煮汁が詰まってるもんですけども。

まあ 代々と伝えるという意味でこの ゆずり葉というふうに赤めのところの葉っぱそれでは土井家のお節におなじみの料理でお正月の盛りつけをご覧下さい鶏と ぶりを こううまく盛れたらと思ってます。 その上に焼いたぶりをのせます松葉の青さがお魚を引き立て清らかさも感じられます四角いお皿に直線的に盛り込んだお料理お正月らしいキリッとしたたたずまいですね~もう あの~まあ どちらかというと鍋焼きうどんのようなね 要領でやって頂けたらいいかと思いますよ。