私 昆虫のカマキリとしてハネで8時間羽田から とびましてあしで陸路4時間半12時間半 移動してここ……に来ております。 キャメロンハイランドはマレーシアの首都 クアラルンプールから北へ およそ150キロ。 十二支ならぬ十二虫!?よし行こう!このマレーシアの熱帯雨林でカマキリ先生はどんな昆虫をつかまえなにを教えてくれるのか?♪~これがアカエリトリバネアゲハなのか?来た来た 来た来た!あみを手にそのあとを追う。
草木を見るとどうしても反応してしまうカマキリ先生。 カブトやクワガタがいるポイントはまだ先…。 先ほどの黒い玉はこのラフレシアのツボミだった。 1年近くツボミで成長しわずか1週間ほどしか咲かないラフレシア。 これは すごいよ!少し寄り道をしたがここまで来た目的はカブトクワガタを探すため。 そう カブトムシやクワガタはこうした樹液を吸いに集まってくる。 日本のカブトムシたちも同じ。 さらにもう一つ秘密のポイントがあるという。 なんかねマカダミアナッツみたいな…。 マカダミアナッツボディーですよこれ 完全に。
ここで 大物が来るのを待ちライトトラップから はなれて見守ることに。 あみ! いくよ!カメラ おさえられてる?いける? いける?カメラ いける? カメラ いける?手前の葉っぱ 下げて。 なぜならば…このあと 虫たちの動きが止まりまもなく…どれ? クワガタ クワガタ。 ♪「蛍の光」え~ かんじんのこうらの かたいやつは残念ながらクワガタ 小さいのが1ぴきフンコロガシ系が1ぴきそれから マカダミアナッツチョコレート。 ライトトラップで収かくは あったもののどれも ターゲットには ハマらず…。
ちなみにさらに 胸の形が特ちょう的なヒシムネとマルムネカレハカマキリ。 ハナカマキリは 幼虫のころが花に似てもっとも美しいといわれている。 これはいいわ ハナカマキリ。 ここで オウゴンオニクワガタに加えハナカマキリ ヒョウモンカマキリに出会えた。 そこには 虫を探しているオラン・アスリの男性が!えっ こちらのほうがすぐれた眼力を持ってるというところを見してやる!ライバル心 むき出しのカマキリ先生。