私たちと動物の関係について「銃・病原菌・鉄」はピュリツァー賞を受賞。 博士は 自分の知識と経験を若者に伝え博士は まず 私たち ヒトがどこまで動物と同じでどこから違うのかアートも作るし 宗教もある。 ご存じのように 動物同士は生物の誕生以来 進化によって互いに異なる動物に変わっていきました。 そして 私たち ヒトも長い時を経てほかの動物とは異なる存在に進化しました。 ヒトと動物が枝分かれしたのはそれより ずっとあとの今から数百万年前の事。
ヒトの仲間類人猿は ゴリラ チンパンジー別名でピグミーチンパンジーとも呼ばれる ボノボ。 私たち ヒトとチンパンジーの遺伝子は９８．４％同じだという事が発見されたんです。 私たちとチンパンジーの遺伝子の違いは１．６％しかないんです。 つまり たった１．６％の遺伝子の違いが私たち ヒトと 動物園のオリで暮らすチンパンジーの違いをこれは アメリカの鳥。
博士は ２０万年前 アフリカに登場した私たちの祖先ホモ・サピエンスに何か大きな変化があったのです。 私たちは これを ホモ・サピエンスの「大躍進」と呼んでいます。 博士の言う大躍進とはおよそ７万年前にアフリカで暮らすホモ・サピエンスにさまざまな技術や文化が芽生えた事を指しています。 アフリカで進化し大躍進を経たホモ・サピエンスはおよそ４０万年前に ヨーロッパから中近東にかけて住んでいました。 分かりますか？ホモ・サピエンスは より発達した言語を持っていたんじゃないでしょうか。