NHK短歌 題「買う」

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この番組のまとめ

永田さん 冒頭の短歌で「倍賞千恵子であるわけがない」と詠まれていましたがなんと そのあるはずのない事が起こりました。 今日 ゲストに お越し頂きました倍賞千恵子さんです。 日本を代表する俳優さんでいらっしゃいますが永田先生 倍賞さんの大ファンだという事でした。 私が思ったのは 旅が好きでどこかに行くと ぷらっとよく飲みに入ってそこに こんばんはって入ってってそしたら その飲んでる人がふっと振り返ったら倍賞千恵子さんで先生が ああ びっくりした。

この歌 見たらすごいロマンチストだなと思いまして新しい眼鏡これから見ていきたい風景はこんな冬の雲があったりとかするのかなっていうすごい すてきな歌でした。 これも 本当に若い作者だと思いますけど率直な心が出ていて 全部否定形になるのが面白いですね。 結句はね 「そんな性格」なんで「そのような性格」って言ってるんだけど「損な性格」もちょっと あるのかもしれないね。 エプロンつけてね。 どうでしょう?私はね よく エプロンも買物かごも使うんですよ。

自販機ってとても明るいんですけども水を明るい自販機で買ってでも その水は倍賞さん いかがでしょうか?全く そのとおりだと思います。 倍賞さんこの歌は いかがでしょうか?これ 私ね疎開先の事を思い出してうちの父は 都電の運転手をやってたんですけどもうちが 疎開してた先にもちょうど線路があって線路に汽車が バーッと入ってくると何となく おうちも揺れるっていう感じがあったんですよね。

この「贅肉のない芝居」というのはとても大事な事だと思うんですけどどんなふうに お考えですか?山田さんの話だと下手な役者さんほどキャメラの前に立った時にやたらに いろんな事を こうポケットに手 突っ込んで出してみたり鼻を こんな事やってみたりいろんな事をやりすぎちゃう。 私 いまだに自分でもそう言ってるんですけどもそれも 山田さんに言われたんだけど「倍賞君の芝居は 隙があるのに隙がないね」って言われて。