日曜美術館「桜の画家 中島千波 人間群像を描く」

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この番組のまとめ

現代日本画壇を代表する一人…20代で日本画の前衛としてデビュー。 その中島さんが今描いているのは「人間」。 中島さんの大日如来が ここを訪れる善男善女を見守ります。 中島千波さんの住まい兼アトリエです。 中島さんは広いアトリエでモデルに向き合っていました。 写生こそが中島芸術の基本です。 人間の無知 愚かさを どのようなポーズで表現すればよいのか中島さんは探り続けています。 今の中島千波さんと同じくらいの時?あっ そうですね 大体同じぐらい。 長野県の北東部妙高 黒姫 戸隠などの山々に囲まれた 小布施町。

1965年 二十歳の中島さんは東京藝術大学 日本画科に入学。 「草の主」は 中島さんの戦争へのプロテストであり日本画の前衛としての出発を告げる 代表作となりました。 その最初に 父親をちょっと モデルにして「衆生」シリーズ以降中島さんの人間追求は5~6年ごとに テーマを変えながら続いていきます。 人間の体を 純粋に色と形によって表現した 「形態」シリーズ。 作品のグランドデザインになるためクロッキーデッサンを入念にチェックしながら描いていきます。

小布施の隣 高山村の坪井の枝垂桜。 ちょうど初代館長が高山村という所の校長先生 音楽の先生で校長先生やってて で坪井の枝垂桜があると。 古い木に耳を傾けてくっつけてると音がドクドクドク…と 人間が心臓の鼓動をしてるようなそういう事と同じように 桜の木も生きてるんだという事を1975年「衆生」から始まった人間追求。 中島さんは ついに 人間存在とは何かというテーマに挑んだのです。