ピョンチャンパラリンピックの開幕までいよいよ あと２か月。 スピードあふれる冬の競技は迫力満点！日本のメダルラッシュも期待されます。 今日はですね パラリンピック出場が有力な２人の選手にお越し頂きました。 小栗大地選手と成田緑夢選手です。 注目選手の一人…事故で右足の太ももから下を切断。 板金加工会社で働きながらピョンチャンの表彰台を目指します。 もう一人の注目選手…圧倒的なスピードが持ち味です。
このバンクドスラロームを滑る時のポイントっていうのは どこですか？合わせて滑って その…利用して 加速する。 画面の中央 コースにはウエーブと呼ばれる波形の地形やジャンプ台などたくさんの障害物が設置されています。 小栗選手も食らいついている。 抜いた！ 小栗選手 抜いた。 さあ どっちだ？小栗選手が リードしている。 僕の場合は こういう落ち込んだりとかいうセクションが苦手なのでこのまま来てちょっと跳ばされてしまいます。
「誓約書」。 僕 自分が 結構弱いのでこれをやるって決めた時に誓約書っていうのを実際に 紙に起こしてちゃんと名前をサインして印鑑 押してやりますっていうペーパーがあるんですよね。 それこそ ピョンチャンの目標とかは書かないんですか？そのプロセスが 仮に１万回っていう回数があるのであれば「僕は いついつまでに１万回 これをこなす事をここに誓約します」っていう誓約のしかたをするんですよね。 小栗選手が力を入れていたのはスタートセクションの練習。 右ひざの部分が義足のため曲げ伸ばしそのものに課題がある小栗選手。