きょうの料理 土井善晴の味こよみ「しらすの焼き飯」

戻る
【スポンサーリンク】
21:02:44▶

この番組のまとめ

さあ「土井善晴の味こよみ」今日のお料理は?もう 今年はね 是非ね簡単な事からでもお料理を始めてほしいと。 そしてね もうベテランな人もねもうちょっと お料理を深めるという進化させてね丁寧にお料理をしてほしいなとおいしいもの作ろうと…して下さい。 私生まれて初めて料理したのがねその まあ フライパンで何でも焼くというような焼き飯だったと思うんですよ。 これはね まあ この季節青菜っていうのが非常においしいですからほうれんそう以外でももちろん できるんですけど。

もうね マラソンで走ってる時に男の子に抜かれながら「ねぎ切ってますよ 先生」って言われてね。 いや うちのスタッフにもですねもう 何か家族中でねぎ切るのを楽しくしてるという事言ってました。 ねぎはね もう ほんとにこの切り方だとねやっぱり じゃばらに切ってそしてね 小口から切っていくというやり方がねぎがね いかにもおいしそうになりますよね。 こうして もう あとは小口から こうして丁寧に切っていくと。

これ火加減としては中…。 弱火 中火以下。 中火以下。 あれをまねするなんていうのはね普通免許でF1マシーンを乗りこなすって…必ず事故します。 あの火加減いうのはウワーッと ここまで火が上がってくるんですよ。 だから プロと もう家庭で火加減も違うし自然と こうやってほぐれてくるんですよ。 だから 日本にはね炒めるっていうね 調理方法そもそも なかったんですよ。

石焼きビビンバの焦げたところがおいしい。 こうして まあ こういうふうにね落ち着いてやってたら前の… 鍋のね 前の方を下げて手前を上げるいう事です。 アハハハッ まだね。 そうすると自然とほぐれてきたらおいしく焼き上がってきますから。 ほら ほらこうやって ほぐれてくるでしょ?自然にね。 自然に 自然に。

一粒ずつ焼きますと このね湯気の出方なんかも湯気がほんとに豊かなね熱々の湯気が出来るんですよ。 ご飯が こう 口ん中入れたら焼き色…焦げ目がね ご飯… 口ん中でゴワゴワするじゃないですか。 さあ ここでね ちょっと最後のそろそろ仕上げという事でおしょうゆ。 そしてねここで火を ちょっと最後にもう 仕上げですよ 強めてこれも鍋肌からですよ こうして。 そしたら このお湯が蒸気となって上がって全体に ゴワゴワした口当たりがふんわりとホカホカになるんですよ。 そうでしょ?ほら この湯気の出加減。