先人たちの底力 知恵泉・選「西郷流!こじれた人間関係解消法」(前編)

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この番組のまとめ

今宵は 悩ましい人間関係を乗り切る知恵を ご賞味頂きます。 人間関係もいろいろあったでしょう。 田中さんと共に読み解くのは「こじれた人間関係解消法」。 でもね そうやって 人間関係につまずいても つまずいても成果を出してきたという田中さん。 今日は そんな知恵味わってみたくないですか?味わいたいですね 是非!そんな井森さんに今日は うちから特別なメニュー ご用意しましたよ。 今宵 ご紹介するのは明治維新の立て役者 西郷隆盛。 実は 西郷は 若い頃上司との人間関係で とってもつらい思いをしてきたんです。

こうした衝突や 行き違いが度重なりついには 西郷は久光により沖永良部島へ 一生涯の島流しに。 その獄中生活とは?死寸前 死ぬ寸前?復活を目指して行動を始める 西郷。 この英雄 大西郷にしてね上司との間で苦労されたと聞いて親近感を覚えますね。 それだけ 反りが合わなかったという事なんですか?そもそも 西郷を抜擢した…恩義を感じていた 元の上司の敵じゃないかというその人に つかなくちゃいけない。 この絶海の孤島で西郷は どんな囚人生活を送ったんでしょうか?案内してもらったのは復元された牢屋です。

西郷は いつ復活できるか分からない中でも少しずつ 人間関係をつないでいったのです。 沖永良部の家庭とかでは一般的なものなんですよねこのパパイヤの漬物というのは。 実に この「西郷丼」とこのパパイヤの漬物というのはベストマッチなんですよね。 西郷もこの丼と漬物の関係のように地元にマッチしていくわけです。 これは どういう状況だろう?西郷さんがいて周り 子供たちですかね?「論語」や「孟子」の講義を行いました。

他にも 西郷は島の人々と政治談議をしたり自作の釣り具を プレゼントしたり時には 牢を出る事を許されて相撲に興じる事もありました。 西郷を 一生涯の島流しとしていた上司の島津久光も西郷を呼び戻す事にしぶしぶ 了承します。 周囲の力がこじれた人間関係を覆す。 私は 久光という人も西郷ファン ぼろくそ言いますけど大した人だったと思いますよ。 マレーシアの工場で やっていくといってもまた そこで 人間関係 一からきちっと築いていかないと仕事 スタートできないので。

それぞれ ビジネスの世界 芸能界歴史の専門家の立場からどうですかね?こういうような人間関係の悩み。 それこそ 織田信長に対してどういう方向で みんなやっていったのか考えたってこの人に 私アドバイスしたいのはまず自分は…あと 自分の将来像はどう思ってるのか。 私は織田信長なんか見てて思うのは人事の要諦というのは…例えば 秀吉があるいは 明智光秀がものすごく軍功をあげるわけですよね。 日々の言葉のキャッチボールって結構 大事ですよね。