前半は 日本ツバキ協会会長でいらっしゃって花芸安達流主宰の安達瞳子さんのお宅に柳生さんが訪ねました。 今日はですねここ 花芸安達流主宰であります安達瞳子さんのお宅にツバキの魅力をたっぷりと伺いにまいりました。 なんか 竹を使って ヤブツバキかな。 生けるというよりは毎年 ツバキの季節になるとねいろんな品種を楽しみたくなるからこういう椿棚勝手に作って。 ヤマツバキのような形をしてますけれどちょっと大きい。 「数寄屋侘助」というんですけれど一番好きな侘助です。
あの時の侘を好むという事の「侘数寄」が侘助に変わったといわれています。 侘数寄から侘助。 胡蝶侘助。 大徳寺などに大きな木がある 一番古い侘助が これかもしれません。 これも実は侘助椿の一種なんです。 こちらは一子侘助。 一子侘助。 月光というのは 月光菩薩という菩薩様にちなんだ名前で島根県のお寺に原木があるそうです。 ツバキって 庭に植わってる印象が僕には非常に強いんですがこうやって鉢植えでも立派に咲くんですね。 ツバキって 非常に開花期間が長いですよね。
その時には何か ポイントはございますか?花が終わったあとですから霜の心配ありませんけれども冷たい北風が当たらない所に置いてやると根づくのも早いでしょう。 ポイントですね。 花が終わったあとのポイントでしたね。 それから 大きな木ではタネがつく事もありますので実生する事もできるんですがさし木の時期はですね7月ごろが いいんですよ。 それから 実生では大変 時間がかかりますのでですから 今日は枝を 今の時期に例えば頂いたりした時にですね…。 今の時期に大丈夫です。