まるで ドレスで着飾った女の子！カラフルなアイシングをまとったキュートなシューを重ねた このスイーツが…３段に積み上げられた華麗なシュー菓子にはあるメッセージが込められていました。 という事で 今宵 ひもとくのは「グランド・ブダペスト・ホテル」のコーティザン・オ・ショコラ。 カラフルなアイシングでデコレーションした可憐なお菓子。 コーティザン・オ・ショコラは町の人気菓子店の看板商品。 ピンクの箱に入ったコーティザン・オ・ショコラが目くらましの小道具として登場。
コーティザン・オ・ショコラはルリジューズを１段高く積みパステルカラーに化粧直し。 コーティザンとは 美貌や高い教養で王侯貴族の寵愛を受け時代を生き抜こうとした女性たちでした。 高級娼婦というのはきれいに着飾ってでも 中身に ちょっと…コーティザンに込められてるかもしれないですよね。 その姿に秘められた複雑な味わいはコーティザン・オ・ショコラそのものだったのです。 それをまた 娼婦というコーティザンっていう名前のお菓子に変えるっていうのはねなかなか面白い発想だなと。
つまみながら 街を歩けば気分は パリジェンヌ！隅田川もセーヌ川に見えてきちゃうわ。 フフッ！アイスランドのシューは生クリームやジャムを詰めチョコレートがかかってボリュームたっぷり！このシュー いつ食べるのかというとイースター前の ある記念日の朝。 アイシングがありますよ そこに。 ほら もう すごいきれい！それを 最終的に３つ重ねたいんだけどその前にホワイトチョコレートで模様を描きますか。 ほい～！これ ブルーのアイシングがありましたね。 そこに ブルーのアイシングを。