まあ もちろんほかの動物も呼吸してるし今回は 火山活動によってねどんなふうに 二酸化炭素がこの大気中に放出されたのかほんで どんなふうに二酸化炭素が地球を循環してるのかその仕組みから 地球の環境を考えていこうっちゅう話なんです。 そして 時間的には垣内隊員 実はですよこの表の中にねその数百年でさえきかないぐらいのとてつもなく長い時間にわたってしかも 全地球的スケールの二酸化炭素に関するお話があるんですね。
その岩石がさ マグマになる時に二酸化炭素を含んでいた岩石から二酸化炭素が発生するの。 まあ こんなふうに二酸化炭素は地球の内部で大量にできてる訳ですな。 大気中とか海の中の二酸化炭素っていうのはねこの循環の中で 実はちゃんと消費されてるんです。 で このカルシウムが 海に流れ込むと海中の二酸化炭素と化学反応を起こすの。 これは また 長い時間をかけてこのプレートの運動で移動しまして再びマグマになって 二酸化炭素を放出するって話ですわね。
ところがですね それが やはり増減を繰り返しながら徐々に徐々に減ってきて今の 二酸化炭素濃度この大気中の中の二酸化炭素濃度になったといわれてるんです。 私たちの 人間活動のせいで二酸化炭素が今 増えてるっていってまあ みんな ねえ問題に思ってる訳じゃないですか。