NHK俳句 題「冬の空」

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この番組のまとめ

やっぱり 俳句って伝統的な詩型なんですけど神棚に あげちゃって冒すべからざるものとして扱うんじゃなくてどんどん 自分の感覚や自分の言葉で新しい句を作っていける。 この攝津幸彦という人もいわゆる 伝統的な俳句のもともとは消化器なんだって言われると何か 非常に貪欲な器官にひとみが見えてくるというのかな。 …っていうふうにどんどん現実からずれていくとこの消化器 おなかの消化器も火を消す方の消火器と同じ音だなとか。

地球の時計ってそういえば 全部右回りだよなという事しかこれも 城跡で冬の空が広がっているっていう景色自体は現実的なんですけれどやっぱ 「落ちて後いくたびの」っていうところで歴史的なものに 思いをはせてるという事ですよね。 でも 現実に今 自分が見ている冬青空はそんなものを 粉々に砕くぐらいのすばらしい青さすばらしい輝きだっていう事を言ってるんだと思います。

深呼吸していたというこの現実を踏まえて虚の言葉ではあるけどもそれを読むと実感として深呼吸を 冬空の下でした時の冷たさとかが思い浮かべられてより 何というのか…実感が湧くなと思います。 なかなか虚の要素 入れるのが怖くて踏み出せない人にはまず第一歩として身体感覚を入れた句から挑戦するというヒントを大切にしているものを持ってきて下さいとお願いしております。 こちらは 何でしょう?私が 小学生の頃に使っていた上履き入れなんですけれども母が 父親が来ていたトレーナーをリメイクして作ったそうです。