今回 番組では ホームページ上で「発達障害のある子どもの教育」をテーマに親御さんや先生方の声を募集しました。 柘植さん去年 障害者差別解消法が施行されまして公立の学校現場でも合理的配慮が義務づけられましたけれども文字を拡大するとかっていう事でもしかしたら うまくいくお子さんなのかもしれないですね。 メッセージを寄せてくれた…小学1年生の時自閉症スペクトラムと診断されました。 この発達障害の子どもに対しての合理的配慮としてのクラス替えという事であれば事前に伝える事は決して 問題ではない。
むしろ 叱られたとかつらくなるとか夕ごはんの前にこれをやらなきゃとかですねいろいろな不安だとか プレッシャーをかけてしまう事になりますのでもし これが本当になされているとすると私は 非常にまずい指導方法じゃないかと思いますね。 これが恐らく 発達障害のある子どもの指導 支援をそして その支援の結果についても記して 次につなげていきます。 実は 今度 法律を改正した大きな目的の一つがこの個別指導計画を しっかりと定着させるという事でこの任意でやってる個別指導計画を義務化させると。
保護者などから相談の窓口となりつつ担任や校長養護の先生などと連携してほぼ全ての学校にあるんですけれどもうまく機能させるためにはどうしたらいいんでしょうか?コーディネーター 誰にしてもらうかってポイントだと思いますね。 これを機能させるには何がポイントになりますか?学校で起こってる事学級で起こってる問題をうまく認識してそれを うまい具合に変えていこうという気持ちの醸成がまず必要なんだと思いますね。