今回は「今から始める!認知症予防」。 もの忘れと認知症の境界線って分かりにくくないですか?「軽度認知障害」と診断されてから生活習慣を変えただけで認知機能が改善されたのです。 若い頃から こうしたリスクを取り除く生活を送ればおよその人が認知症を予防できる可能性があるというのです。 それを見逃さない早期発見のポイントとは?「あしたも晴れ!人生レシピ」今回のテーマは 認知症の予防です。
通常の年を取っていくうちに認知症になっていくコースの中で途中の段階正常老化ともちょっと違う。 しかし認知症になってない状態を軽度認知障害というふうに呼んでるんです。 しかし認知症は 覚える事保持する事にも障害が起きて記憶自体もなくなってしまうのです。 では年相応の もの忘れと軽度認知障害の違いはどうなのでしょう?ご自身が果たして 大丈夫なのかどうか ここですよね。
4つ以上あると 要注意の部分なんですけど一番重要な部分は一番上なんですけど「もの忘れが ひどい」。 したがって 皆さん軽度認知障害ではありません。 もの忘れ外来というのは 認知症についての診断をしてくれる。 ある対策をした事によって認知機能が改善したという事でその ある対策は何なのかというのをねそこまでは紹介してなかったんですが一体 何をやったのか。 3年半前に軽度認知障害と診断された山本さんでしたが…。 ある7つの事を習慣化して認知力の改善に成功したのです。
認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症の人の脳の中には「アミロイドβ」という たんぱく質が沈着していてこの物質が神経細胞を死滅させる事で発症すると考えられています。 山本さんも このアミロイドβたんぱく質をためないように7時間の睡眠と 30分以内の昼寝を取り入れています。 睡眠ですけど 今まであまり睡眠については認知症との関連追究されてなかったんですけど最近になって 睡眠が脳に対して非常に いい影響を与えると。 アルツハイマー型認知症の発症を促進してしまう要因として加齢 高血圧 糖尿病などがあります。
…と言いますと?地中海料理は認知症予防にいいという論文 いっぱい出てます。 なぜ地中海料理かというと地中海は全粒粉地中海料理は認知症にいい。 あるいは地中海料理をモデルにしなさいという論文がいっぱい出てます。 これは脳の中に レビー小体という特殊な たんぱく質がたまる事で起きるレビー小体型認知症の特徴的な症状だったのです。 当時は レビー小体型認知症である事もその対処法も知りませんでした。 レビー小体型認知症の事を知りました。
でも さっきのね軽度認知症みたいに何かをすれば良くなるというそれはないんですか?例えばね レビー小体型認知症今ほとんどのケースですけどもアルツハイマー病と同じ治療をします。 あの習慣は 全ての認知症に共通だと思います。 このレビー小体型についても?レビー小体型認知症であっても脳の変性疾患ですから異常なたんぱくをためないという意味では同じ路線上にあります。 じゃあ 生活習慣 食生活をしっかりする事がアルツハイマー型も レビー小体型もどちらにも効果が期待できると。