ダイアモンド博士の“ヒトの秘密” 第4回「性と出会いのメカニズム」

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この番組のまとめ

1つは 37項目ぐらいのチェックリストを持っていって目は青くて 髪の毛はストレートか背は高いか ラテン語を話せてカトリック信者か みたいに気になるところを確認して10分ぐらいで選ぶやり方です。 自然淘汰と性淘汰という考え方です。 クジャクのオスの飾り羽は異性をひきつける性淘汰の上では有利でも自然淘汰から見れば不利かもしれないという事になるんです。 セリーナ?動物の場合 どのような体の特徴が異性をひきつけて性淘汰で好まれるんでしょうか。

1つ目は 自然淘汰で有利な特徴が性淘汰でも好まれる という説。 性淘汰で勝ち残った体型は自然淘汰では不利になるかもしれません。 自然淘汰と性淘汰の影響を受けます。 長年 結婚している夫婦2人が同じような宗教や人種スリムで 青い目の人同士が結ばれているという事ではなくて 中指が長い人同士が結婚していたんです!中指の長さなんて気にする事ありませんよね。 博士が注目した このリサーチによると200組の夫婦を調査した結果中指が長い人同士 中指が短い人同士が結婚しているなど夫婦に意外な共通点がある事が分かりました。

オペラグラスで舞台を見ようと思ったら見えない。 彼女は オペラグラスを折り曲げていたんです。 博士が紹介したのは ニッポンウズラを通常と異なる環境で育てパートナー選びの秘密を観察した研究です。 ご存じのように アフリカや ニューギニアオーストラリアの赤道近くの人々は大概 黒い肌をしています。 自然淘汰で消滅していきます。 多くの生物学者が 肌の色は自然淘汰の結果だと語っています。 自然淘汰だけでは 全ての人種の特徴を 説明できないのです。