湯島天満宮。 プライベートでも お参りを欠かさないガチの神社好き。 そんな山ちゃんに 神社にまつわるあれこれを教えてくれるのがこちらの…専門は 神話学。 境内には学問の神様 菅原道真公に願いを込めて 奉納された学問成就の膨大な絵馬。 湯島天満宮は 受験生たちの心の支えとなっています。 こちらは 「なで牛」というふうに言われていまして…三重の菅原神社など個性豊かな なで牛が鎮座しています。
そして 我々の中では 「天神さん」なんていうふうに 呼んだり結構 身近な神様として捉えられてる この菅原道真公。 道真公 亡きあと 京都では朝廷の重要人物が次々と謎の死を遂げ落雷などの天変地異が相次いだのです。 その恨みで 天変地異を起こした?道真公が?あっ 鳥居が見えてきました。 この絵巻には菅原道真公の波乱万丈の生涯と没後などが示されています。 この雷と黒煙の中央にいる鬼のような姿をした雷神菅原道真公への恐怖が推測できます。
学問の師が あまりに勉強熱心な少年 道真公にたまには 息抜きに 弓でも射たらどうかと勧めたところなんと 道真公は 全ての矢を的の真ん中に当てたのです。 生涯 ひたすら勉学に励んだ道真公は33歳で 学者の最高位である文章博士にまで上り詰め歌人としても 数多くの印象的な和歌を世に残しました。 道真公亡きあとこうした生前の姿が再認識されそして 人々の心の中にはそういう 道真公の学問を愛し詩を作った そういう姿が菅原道真公。