今日のゲストは俳優の安奈 淳さんです。 マイナスしていって男役だっていう力を入れないで立っていらっしゃる方ってもう 安奈 淳さんしかいらっしゃらなかったなって私は 思って拝見させて頂いておりました。 これから 永田先生に選んで頂いた入選九首 ご紹介致します。 冒険は もう似合わないという自分の中で感じてる この瞬間そこは捨てなかったんだという事と「眠ったまま」というすごいすてきな表現を使っていてそれが 「自転車」という事ですごい ギュッてくる歌でした。
私 宝塚に行って 離れて親に電話すると「大丈夫」って言っても絶対 信じてくれない。 逆に大丈夫って 言えなくなっちゃうっていう感覚親って そうなんだなってすごく実感で分かります。 「大丈夫?」って向こうは 言ってるんだけどその声が どっかで強がりを言っているというかそれは 親が 一番敏感に突き止めるというか感じちゃうんですよね。 きっと それは感想を言っちゃいけないと暗黙の何か両親の間であったのかな?元気に舞台で活躍されてるだけで十分だと。
二席は清水恭子さんを選びました。 永田さんの年間のテーマ…実の子供の場合は問題にならないんだけど嫁という立場で姑さん… 母を預けている。 このコーナーではクイズに挑戦しながら永田さんに 短歌の面白さ奥深さを教えて頂きます。 永田先生 今日は?今日はね 「あたりまえこそ面白い」というような事で意識にも のぼらないというそういう事って 言われてみると面白いという事があるんですね。