そして 平田さん 今井さんが脚本に関わったドラマにもご出演なさっているそうです。 学校っていうところは5点法の通信簿で1をつけると落第するんですけど実際は なかなか 1をつける教師がいないんですけれどもそのドラマ 1991年に放送された「落第判定会議」という2時間ドラマ。 今 今井さんから ご説明頂いたなかなか問題のある生徒に苦しみつつも 最後は無事 卒業まで迎えたというその「落第判定会議」のワンシーンを平田さんに ご協力願いまして我々3人でしてみたいと思います。
透析と日本列島っていう関係はどういう あれなんでしょうね。 僕の見方なんですけども「透析の日本列島」ですから日本列島が透析を必要としている。 「透析してる人が 何で日本列島?」と思ったんですけれども今の今井先生のを聞いてよく分かりました。 日本列島を人に例えてるんじゃないかと。 ほっこりしていいんですけど4番の「春の水羅漢うつとり足ひたし」。
今井さん この一席特に どこがよかったでしょう?発想の新鮮さ それから 衝撃力従来の俳句的情緒からはみ出るぐらいのこの人の問題意識。 普通 鶏は飛ばないっていう先入観があるんですけど実際は 木の上で寝るニワトリだって放牧してるニワトリはいるんですね。 このコーナーでは 今井さんに古今の名句と呼ばれる句を徹底的に検証して頂く事でより俳句の面白さに迫っていこうというものです。 今井さん今日は どんな句でしょうか?今日は 高浜虚子。 この句の内容は高浜虚子が言った2つのテーマっていいますか。