きょうの健康 気づかず進行 慢性腎臓病「血液と尿をチェック」

戻る
【スポンサーリンク】
20:35:18▶

この番組のまとめ

ところが慢性腎臓病になりますとこの老廃物が全て尿中には排泄されずに血液中に戻ってくるようになってしまいます。 血液中に クレアチニンが増えていれば慢性腎臓病が疑われる事になります。 体内のたんぱくは老廃物と異なって通常は 腎臓から排泄されずに体の中に戻っていく訳ですけれど慢性腎臓病の状態になりますと糸球体が壊れてこのたんぱくが 尿中に漏れると。

血液検査と尿検査の結果から慢性腎臓病の重症度が分かります。 緑は正常 黄色は軽度オレンジ色は中等度赤は高度の慢性腎臓病です。 この表はどう活用すればいいですか?慢性腎臓病は やはり自覚症状がなかなか 進んでこないと現れないためにこの表を使って 1年に1回尿検査と血清クレアチニンを基にしたGFRを計算して頂いて自分が緑なのか 黄色なのかオレンジなのか 赤なのかどこの位置にいるのかをまず確認して頂きたいと思います。

運動に関しては 従来 慢性腎臓病腎臓の悪い方に運動というのは最近では適切な運動をする事によって…これに関しては有酸素運動といわれるような歩くとか 少し小走りする軽いジョギングですね。 慢性腎臓病が進行した場合ここまでの治療に加え…そして それが腎臓に 更に負担になりますからたんぱくを制限する事によって腎臓の負担を軽減させてやるという事が言えると思います。