NHK俳句 題「春の水」

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この番組のまとめ

映画に 舞台に ドラマにとご活躍の平田さんですが現在は 「大河ドラマ 西郷どん」にもご出演中。 大久保正助後の大久保利通のお父さんの役。 そして 平田さん 今井さんが脚本に関わったドラマにもご出演なさっているそうです。 今 今井さんから ご説明頂いたなかなか問題のある生徒に苦しみつつも 最後は無事 卒業まで迎えたというその「落第判定会議」のワンシーンを平田さんに ご協力願いまして我々3人でしてみたいと思います。 平田さんが演じた高校教師俳句好きの教師という役割。

「透析してる人が 何で日本列島?」と思ったんですけれども今の今井先生のを聞いてよく分かりました。 高浜虚子だっていろんな大家だって随分 季語が重なってる句はあります。 駆逐されたり 食べられたり征服されたりっていう話を聞きますけどこの方は ひょっとすると固有種も外来種もないと。 だから 固有種がなくなるのはさみしいけれども外来種を そんなに悪者扱いしなくてもいいじゃないかってそんな声が聞こえてくるような句ですね。

石の羅漢さんじゃなくて本当に生々しい羅漢さんだと思うと色っぽいと言ったら いけないかもしれないんですけど何か うっとりした表情で多分 白い足でと思うと私は どうしよう。 これは今井さん おっしゃったようにそれでは 本日の特選句です。 確かに 平田さんなかなか日本列島が 透析を受けるって思いつかないですね。 以上 俳句作りの参考になさって下さい。 この句の内容は高浜虚子が言った2つのテーマっていいますか。 もう一つは 花鳥諷詠といって日本の古くからの情趣を俳句の中に生かす。 感心致しました 本当に。