ピョンチャンオリンピック ◇スノーボード 女子ハーフパイプ・決勝(中継)

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この番組のまとめ

現地でご覧になっていて声出しすぎませんでしたか?上村声出しすぎて、ちょっと心配だったんですがやっぱりワールドカップでなかなか、表彰台に先輩の遠藤選手、西選手の4番手で出場していたんです。 松本選手、冨田選手大江選手、今井選手。 昨日の予選では松本選手と冨田選手が予選突破で決勝に進むことになりました。 松本選手は24歳北海道出身です。

さらにスペイン、アメリカと続いたあと10番目で実況6番をつけたのが11番目の滑走者中国のりゅう佳宇です。 実況減点に関しては小さく手をついてしまったり不安定なバランスだと1点から最大9点の減点が国際大会では用いられています。 2002年ソルトレークシティーオリンピック銀メダリスト。 オリンピックはこれで2002年ソルトレークシティーオリンピックから540。 実況うまく自分のダブルグラブスタイルを出してきました。

4大会連続のオリンピックです。 4回目のオリンピック最初はそれほど回転は入れずに異なるグラブを入れてくるような構成でしたね。 オリンピック初出場です。 2年前のユースオリンピックでは2位。 実況具体的な評価の対象になるのはメインのスタンスからスイッチするスタンスの切り替え。 実況そういった意味ではこのあと登場する日本の冨田は昨日の予選ではリップから4m以上の高いジャンプをスピンのテイクオフがうまいのでスピンもワンローテーションで回って男性選手のようにきれいです。

スペインのケラルト・カステリェト。 2006年のトリノからオリンピックはこれで4大会連続。 解説彼女もベテラン選手です。 カステリェトのあと1人挟んで日本の松本。 ここまでトップはアメリカのソルトレークシティーオリンピック金メダルのケリー・クラーク、76.25。 解説フロントサイド720です。 余裕もある、ゆとりもあるというカステリェト。 3位がスペインのカステリェト。 日本の女子ハーフパイプのエース24歳、松本遥奈です。 オリンピック初めてになりますが練習から笑顔が多い松本ですね。

中国、2010年バンクーバーオリンピック8年前は17歳でオリンピックに出場。 3回目のオリンピックりゅう佳宇。 実況りゅう佳宇最初のドロップインからスイッチスタンスで入ってくる中高さと、技の難度の完成度で高めてきました。 具体的にはどんな難しさが?解説見た目では横向きで分かりにくいですがスキーで後ろ向きに滑るぐらいスノーボードでスイッチスタンスは難しいんです。 1回目、1080、1080はつないできませんでしたがその技が果たしてオリンピックで見られるか。

ハーフパイプの選手は体操の選手もそうですけど体をねじったりイメージをするようなことは多いんでしょうか?解説僕も選手時代はよくやっていましたね。 実況解説の中井さんもソルトレークシティーオリンピックは高校3年生で出場して5位入賞でした。 解説得点伸ばしそうですね1本目より。 1回目のランをご覧になってどんな印象でしたか?解説まだ、得点を伸ばせるポイントがあったので実況右足前グーフィースタンス。

3度目のオリンピックの選手でも1回目、2回目と自分のランを出すことができません。 実況最初の進行方向と後ろの右手でステイルフィッシュグラブ。 同世代ですからともにオリンピック初出場ですが実況ユースオリンピックではハーフパイプで2位。 実況冨田は、このあと登場。 解説あとはスピンの着地のときに谷側のエッジに乗ってしまうと実況グラブの長さ少しタッチするような形でした。 実況斜面側に体重、エッジがかかってしまうと転倒の危険性があるというハーフパイプ。 実況世界選手権は2015年2017年と2連覇。

解説彼女の場合はスピン中のグラブもしっかりつかんでいます。 実況身長154cm。 実況スペインのケラルト・カステリェト。 ジャッジ6人の最高得点、最低得点を除いた4人の平均得点。 解説回転が足りていませんね。 松本の1回目のランの70.00が得点となって現状は5位。 実況身長172cm。 スイッチスタンス。 解説スイッチのトゥイーク。 実況やはり最初のスタートはスイッチスタンスで入るりゅう佳宇の流れでした。 実況クロエ・キムが2回目のスタートになります。

実況オリンピックで連続1080決めれば史上初めてになりますがそれが3回目出てくるか。 2回目、41.50のアメリカクロエ・キム、17歳。 最終3回目日本勢の逆転はなるか。 中井さん、グラブの長さやスピンの回転数が必要だという逆転への道筋ですが3回目、最も大切なのはどういうところでしょうか。 70.00という得点からメダルラインの81.75に届くか。 6人のジャッジのうち最高得点、最低得点を除いた4人の平均点が選手の得点です。 解説はソルトレークシティーオリンピックハーフパイプ5位入賞の中井孝治さんです。

実況メインスタンスからの1080。 バックサイドの720。 実況メインスタンスのバックサイド。 解説720までもってきてスイッチバックサイドになるんです次のヒットが。 実況テイクオフしていくスタンス着地するテイクスタンスそれぞれ難しいスタンスで攻めたトベでした。 バックサイド900…。 実況ロドリゲス最後の3回目のラン実況冨田がこのあと1人挟んで登場。 バックサイド540…。 実況冨田せなが最終3回目のランを迎えます。 最後のバックサイド540。 バックサイド540コンボ。

実況オリンピックで史上初めて決まったバックトゥバック連続の逆足キャブの1080。 最終3回目でソルトレークシティーオリンピック金メダルの同じアメリカのクラークを逆転しての銅メダル。 解説アメリカ勢はやはり、ハーフパイプ強いですね。 中井さん、日本勢2人の結果はいかがでした?解説本人たちは悔しがっていると思いますがでも、堂々と滑っていて自分のスタイルは見せれたんじゃないかなと思いますね。 実況ピョンチャンオリンピックスノーボード女子ハーフパイプ決勝の結果です。

内容、6位入賞という結果はどうとらえていますか?本当であればもっと攻めた滑りを成功させていい点数を出したかったんですけど結果、6位ということで、でも初めてのオリンピックにしては実況中井さん2人の言葉を聞いて何を感じますか?解説いろいろ感じたんですがジーンときましたね。