先人たちの底力 知恵泉▽しがらみから独立~福澤諭吉 新しい世界の切り開き方〜

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この番組のまとめ

じゃあ 今日はこの福澤諭吉の…。 常識外れのムチャに挑んだ諭吉 成功の知恵とは?アイデアマン諭吉の新しいものを広めるワザを ご紹介します。 そんな諭吉の知恵を読み解くのは…チョコ味や 抹茶味の豆腐など今までなかった新たなアイデアを次々に実現してきました。 で 今日の福澤諭吉はどんな知恵を持っているのかというところを見ていきたいんですが本日のコース ご紹介します。 もう まさに…福澤諭吉も 江戸時代が260年も続いた伝統的な日本を新しく切り開いていこうと。

つまり 諭吉が世話をしている家老の息子・奥平壱岐は父親と共に 学問に優れた諭吉を邪魔者と見なし「モウ燒けだ大議論をして遣ろうか」。 ここで…とはいえ これは 名前を勝手に借りて 諭吉自身が書いたもの。 こうして諭吉は しがらみから脱出するチャンスをきっかけにこれはこれは慶應大学の名誉教授小室正紀先生ようこそ いらっしゃいました。 いや~ 先生しかし この福澤諭吉 かなり大胆な行動をする人なんですね。 日本有数の蘭学塾適塾の塾長となり一躍その名をあげた諭吉。

旧幕府の本拠地江戸に攻め込もうと京都から新政府軍が進軍。 上野の山に立て籠もる旧幕府勢力彰義隊と新政府軍の戦いが勃発。 「日本国中 大混乱で書を讀で居る處は唯慶應義塾ばかりと云う有様。 よく社員にも言うんですけれども…諭吉も まさにそうで彼は「ママヨ浮世は三分五厘」っていう言葉が好きなんですけれども…その「人を変える」っていうのに彼は 何も偉い学者やあるいは 大臣や あるいは高位高官の役人みたいなのを…というふうに 彼は考えた。