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- NHK高校講座 芸術/美術Ⅰ「ジャパン~日本美術でつながる世界〜」
- 2018年02月15日(木)
- 14:20:00 - 14:40:00
- シシド・カフカさんと石こう像の化身?ミケさんが美術の魅力をひもとく。最終回のテーマは「ジャパン」日本美術が海外に与えた影響を知り日本美術の可能性を探る
14:39:33▶
この番組のまとめ
「ジャパン」?はい つまり日本美術って事なんやけどカフカちゃんは 日本美術と聞いてどんなものが思い浮かびますか?でもそう考えるとさ「ジャパン」ってものすごいスケールの大きいテーマだね。 そこから 安土桃山時代その両方の要素を折衷したで その中で最も こう織田信長とかの意図をくんで美術に反映させてその表現自体を新しい時代に持っていったのがですね狩野派という有名な絵の派閥がありますけども。 琳派とは本阿弥光悦と俵屋宗達から始まった日本美術の装飾的特徴を継承していった流派です。
作ってみて一番勉強になったとこっていうのはどういうとこですか?限られた形だけでもやっぱりその配置だとか大小だとかあとその色とかでいろんな表現っていうものを伝える事ができるんだなっていうのは面白かったね。 背景に歌川広重らの浮世絵が描かれたゴッホの作品。 意欲的な人たちが浮世絵の在り方に興味を持ったっていうのはすごい事だと思いますしどれほどすごかったかって…その興味がですねなんと先ほどの「冨嶽三十六景」の絵がありましたけども「エッフェル塔三十六景」というのを描いた アンリ・リヴィエールっていう…。
日本人の持つ その多様性と組み合わせ方っていうのがそして それをどこをターゲットにしてるかそれが やはり西洋の当時の人たちを新しい方向に向かせる起爆剤になったという方が正しいですかね。 この絵を見てると分かるように西洋の技術と日本が今まで持ってきたものをどうにかしてこれからも 折衷しながら新しい日本文化を作っていこうと。