SWITCHインタビュー 達人達(たち)「出口治明×ミムラ」

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この番組のまとめ

連続ドラマ「トットてれび」で作家 向田邦子を演じた際は本番に臨んだ。 自分なりに いろいろ考えてはやってるんですけど結構 本の読み方って 人によってかなり違うっていうのも友達とか先輩方と話してても感じるので 出口さん…東京都立中央図書館にやって参りました。 まず 早速なんですがなぜ 今日 本日こちらを選ばれたんでしょうか?僕 図書館が大好きで。 わ~ すごい!200万冊という膨大な蔵書を誇るこちらの図書館。

そして 出口が図書館の穴場と向かったのが埼玉県の深谷市というネギの名産な所ですね。 「深谷市史」。 歴史を読み始めるのにあたって取っかかりが分からなければ自分の出身地だったら興味持って読めそうですね。 出口が実践している読書法。 自らが主宰する読書会では参加者に 課題図書を朗読させている。

「エルマー」シリーズは冒険の旅に出た少年が知恵を振り絞って困難を乗り越えていく児童文学の名作だ。 …みたいな設定のものがあるんですけど大人が主人公の児童書がすごく好きですね。 それは でも ある意味では…例えば 日本の話で言えばヤマトタケルは 女装をしてクマソを倒すでしょう。 あれは よく考えてみたらじゃあ 玉三郎も ヤマトタケルの系譜を引いてるのかなとか。 小中学校時代には図書室の本を ほとんど読破。

例えばベトナムから来た学生であればベトナム語のほかに 日本語と英語ができるようになるのですごくグローバルに展開していくにはいい人材が養成できると思いますしそれから考える力って どうやれば鍛えられるのかといえば最初は まねから始まると思うんですよ。 例えば フランスのバカロレアでは今年の入学試験が…逆に言えば そういう試験問題を受けている人がいるんだという事をもっと知った方がいいですよね。

だから…本当に 根っこから…そうなる事もよく分かるっていう感じなので得をしたと思うのは 本当に…「虚実皮膜」っていう話があって当時の僕が認識したのは人間の認識とか 人生って虚と実の薄い間にふれておっしゃってるとおりでだから すごく…何か 変な言い方ですけど油絵を描く時に黄色を乗せたい所に ブルーを乗せて補色をするじゃないですか。

だから マネージャーという立場はついていますけど自分でも ちゃんとマネージャー プロデューサーをやらないと商品としてはいけないと思うんですよ。 私の仕事も 何か…自分が商品なのでつい やっぱり一緒に考えてくれる人たちを求めてしまうんですけどでも マネージャーは自分のプロデュースも そういうマネジメントもやっていかないと。 社会に出るという事は僕は 一番大事な事は…何が来ても 対応できるように準備するというのはある意味では どんな職業でも必要な事のような気がしますよね。

ちょっとディレクターさんにご相談をしてできれば向田さんの原稿を全部私がちゃんと書きたいんですけどいかがでしょうというお話をした時に向こうも準備する手間とかがかかってしまうので可能であればって言ったらそのあと見ていると 間違いなくミムラさんが書かれているんで。