あ~ ちょっと!スキフとジョー船長はアールズバーグのみなとをあちこち みまわりなにか いじょうがないかをかくにんしていた。 この ひょうしきを なおしたらみなとに もどるよ ダック。 まあ ぼくとダックはきみより ずっと おおきくてちからが あるからね。 ぼくは たしかにちいさなレールボートだけどダックとオリバーはいっしょうけんめい はしりできるだけ たくさんのひとをいえに おくりとどけた。 たいへん あれ ダックのきてきだ。 ダック! ダ~ック!しかし スキフのこえはかぜに かきけされて きこえない。
スキフ!スキフ!すごいぞ!スキフ~!あるひのあさトップハム・ハットがデイジーに だいじなしらせをつたえに やってきた。 ゴミを はこぶの? サルをどうぶつえんに はこぶのかな?あっ そうか わかったミスティアイランドに いくんだ。 ちがうってば! じつは あたしちょういちりゅうの げきだんメンバーを むかえにいってショーが ひらかれるハーウィックまでつれていくのよ。 なんと ちょういちりゅうのげきだんメンバーをむかえにいってとくべつなショーが ひらかれるハーウィックまで つれていくの。
そりゃ すごいな デイジーがんばって。 そのよる デイジーはとくべつな しごとのことをよそうしてばかりでほとんど ねむれなかった。 すご〜い!あ~ すばらしいわ!つぎのひのあさ デイジーはすこし ねぶそくだったがとにかく ワクワクしていた。 デイジーが きた!デイジーは かんぺきなじょうたいで はしるようにとトップハム・ハットにいわれたことを おもいだした。 ごめんね!こうして デイジーは ざせきにひとつぶの すなもなくまあ なんておんぼろなのかしら。