きょうの料理 土井善晴の味こよみ「ご飯のグラタン」

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この番組のまとめ

どんなお料理で?軽みのあるグラタンです。 やさしい 柔らかく 薄焼きのまあ 残り物のご飯でねそんなふうに軽みのある何か 春待ちな気分のまあ 季節にふさわしいグラタンが出来てます。 ホワイトソースなしでできるんですよ。 画期的な お料理ですね。 さあ では「ご飯のグラタン」から教えて頂きます。 「ご飯のグラタン」ですけど残り物の 冷やご飯ですよ。 こう蛇腹切りでまず片面を。

そうしましたらね今日はね グラタンといいますとちょっと おっきめのを使ってるんですよ。 でも 焼き飯ん時にやったようにこれを無理にガンガンガンガンとねしますとそれこそ ご飯が潰れてしまって粘りが出て… いう事がありましたでしょ?これは 熱くなると自然とほぐれてくるんだという事。 ここは無理やりにね。 無理にいうてねもう 早くせい言うたらもう ご飯の方がすねてしまってねおいしくならないんですよ。 このあとにね 今のねぎと…ホワイトソース作らないって言ってましたやんか。 グラタンなのにホワイトソース作らない。

ねえ そのホワイトソース作らないというのにここで 小麦粉。 そしてねこの時のとろみ加減いうのがあるわけですけどもこれがね 全体の…あんまり こう詰めてしまってまあ 何て言うか雑炊が… おじやというかねぽってりとなるとそれだけ重いものになるでしょ?だから軽みのあるグラタンっていうか春待ちの気分や言うてましたけどもそんな軽いものにしようと思ったらちょっと サラッとさしてもらったらいいかと思いますよ。

チーズはね 2種類使ってます。 チーズフォンデュなんかにもね使われる。 これ 2種類使ってんのはどっちでもいいという事をちょっと 私言いたかったもんですから。 2種類使って2種類でなければならないいう事はないんですよ。 そこがね家庭料理のええとこですから。 ホワイトソースを作らない「ご飯のグラタン」。 これはあれですよね?半時計回りですね。

さあ 昆布がちょうどフライパンの大きさぴったり入るぐらいの大きさ。 かきを使って昆布とバターですからさて これは 何料理ですか?そう だから昆布と ねえそれからお酒も入りましたからまあ 和風 和食って思うんですがバターが入った事によってあれ? どっちっていう。 これもね フライパンがフッ素樹脂加工やからこのような事ができるようなったんですよ。