これを こよなく愛したのがあの西郷隆盛。 という事で 今宵ひもとくのは西郷隆盛のかるかん。 江戸時代末期 戊辰戦争を率いて江戸の無血開城を果たした摩藩士…人一倍の食いしん坊で好物は甘く味付けした うなぎや豚骨。 こちらは 鹿児島市内にある西郷さんの屋敷跡。
大体 その牛乳パック入れて半分ぐらい。 大切な恩人との深い関わりがあるお菓子でした。 かるかんは 斉彬の治世に広く食べられるようになったお菓子でした。 日本に迫る西欧列強の脅威に備え日本初の近代的工業設備で大砲や船などの製造を進める一方琉球や奄美で採れる黒糖を精製し白砂糖も作っていました。 その白砂糖を使って江戸から職人を呼び寄せお菓子の開発にも取り組みます。 お菓子が大好きだったらしいんですよ。
ナイスアイデアなのよ。 西郷さんが特に好きだったさあのかるかんまんじゅうも作ってみたいなと思うんだけど。 じゃ ここでオキテ!おっ!?どういう事?あんこと 蒸し上がったものとの間のすき間のところまできっちりと埋めて下さいと生地で。 はい もう 完成間近だよ。 ちょっと一息 Tea Break!今日は 西郷さん甘党話じゃ。 これは 西郷さんが度々 訪れていたもう一つのお話は「けんかはしても 食べたとさ」。 昔なじみの大久保利通を訪ねた折の事。