今回のテーマはねサービスの経済学なんです。 サービスの経済学でお茶なんですね。 サービス! それは 私たちの生活を便利で快適にしてくれる究極の経済活動!細かいところまで行き届いた日本のサービスは世界からも注目されていますよね?実は大きな問題があるのです!あっ 着きましたよ。 やっぱり 今はお二人のようにね理容室や美容室で 髪の毛を切ってもらうというのが当たり前ですよね。 まあ こういうふうに経済学ではね形のない商品を「サービス」って言うんですよね。
日本のサービスって きめ細かくてありがたいですけれどもでも 「生産性が低い」って一体 どういうこと?例えば ある理容室で1人のお客さんの髪を切るのに1時間かかったとします。 これは日本とアメリカの産業別生産性を比較したグラフ。 だから これ 統計的に見るとやっぱり日本のサービス業の生産性は低いんじゃないかというふうに。 例えばね 日本のあるサービスの生産性というのを外国の生産性と比較しましょうと。
もうひとつ 理由があります!こちらは 過去およそ40年間の生産性の上昇率を比較したグラフ。 又吉さんは 理容室を経営していて濱田さんは 自動車会社を経営しているとしますね。 例えば 自動車会社の場合車を生産する場所と 消費する場所が違っても 構いません。 しかし 理容室の場合サービスの生産と消費が同じ場所同じ時間になります。 また 自動車会社は 製品の在庫を持つことができますが理容室は それができません。
生産性が高くないと困るのは まあお客さんも そうなんですけど働く人も そうですよね。 だから 従業員の人にとってみたらやっぱり 生産性が高いほうが本当はいい という事なんですね。 今は 生産性が低い会社がサービス業に たくさんあるということなんですけれどもまだまだ 創意工夫で生産性を高めるチャンスが潜んでいるというふうにも考えることができる。 実際ねサービス業の会社の中にはいろいろ 工夫して 生産性高めているところもあるんですよ。
私の実家の美容院は 割とね静かな 閑静な住宅街というかで 一緒にね 母親と 駅前に買い物 行ったりしますと母親は ものすごい恐ろしい目でその人たちを こうにらみつけていましたね。 お店に来る意味って 多分そういう店員さんとのコミュニケーションとかで新たな こう 自分の似合うものを提案してもらったりとかもあると思うのでそれは それで さみしいな。