福島をずっと見ているTV vol.72▽それぞれの3月11日。8年目への思い。

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この番組のまとめ

箭内さんは福島県郡山市の実家にいました。 7年目のこの日を福島の人たちはどんな思いで迎えたのでしょうか?東京電力 福島第一原発から10kmほどの所にある海沿いの町です。 かなり傷んでいたという家の掃除や設備の改修などはボランティアや地元の人たちが力を貸してくれました。 和泉 亘さんはこの日は この春に新しく開校する小中学校の花だんを作るボランティアに参加しました。 3人がお世話になっているのが地元出身の黒坂さんが去年から始めた海鮮丼のお店。

震災前には多くの小学生たちが踊っていたこの田植え踊りも踊り手が見つからず今回はかつて踊っていた大学生などが代役を務めました。 震災後バラバラになってしまった住民たちが心のよりどころとしている場所があると聞いて訪ねました。 この施設の管理を任されている…浪江町で行政区長をしていたことから地元の顔役としてこの仕事に就きました。 監督を務めたのは数々のミュージックビデオやCMなどを手がける撮影には 福島のダンサーたちが協力してくれました。

こちらは富岡町の人たちが暮らす仮設住宅です。 この仮設で暮らす西原千賀子さんです。 西原さんは 仮設の仲間と共に手作りのお茶会を毎週 開催し続けてきました。 実は 伊藤さん震災直後 1週間ほど県外の親戚を頼り子どものお菓子とかがあったんでそれを こう 買ってそれを車に詰め込み布団 米を詰め込み夜は ずっと子どもたちは普通の服着さしてたからランドセル持たしていったんですよね。 今年の3月11日は息子のソフトボールクラブの応援に出かけた伊藤さん一家。