シリーズ 欲望の経済史~日本戦後編〜 最終回「改革の嵐の中で0s」

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この番組のまとめ

採算の見込みのない高速道路の建設見直しなど「効率」を重視した経済政策を進める。 「土建政治」とも揶揄された巨大事業を起こし景気を押し上げる旧来の政治から当時 グローバルスタンダードとうたわれた新自由主義への移行を目指したのだ。 毎月の給料は あくまで仕事の成果だけを反映させるという成果主義を徹底させたいというわけです」。 業務の成果により人事 報酬を決定する「成果主義」が相次いで導入される。 これにより 正規労働者が減少非正規労働者が30%以上にまで増えた。

急速な経済成長を続ける中国はGDPでも日本を猛追経済大国への道を走り続けた。 2010年に 中国が日本を抜いてGDPが世界第2位になりました。 アメリカ企業の基本OSが世界標準となると国内独自のOSを搭載したパソコンの生産は縮小の一途をたどる。 半導体産業で後れを取った日本だがネットインフラの整備に伴いブロードバンド化が進む。 ネット普及率は 2000年に 30%を超え 日本独自のネット文化がさまざまなクラスタに細分化した新たな消費の形を生む。

それは終戦に分断線を引くのではなくとなると 日本で やはりこれから必要になるものって何かというともう経営者っていうのは経営者という職業があるんだ。 しかし それは40年体制的な企業の仕組みとはさまざまな光と影を生んだ。 しかし 実際に起こっている事はまさに そうであってですねグーグル アップル フェイスブックですねそれから アマゾン。 まさに今 言った グーグル アップルアマゾン フェイスブックこういうところなんですよ。 アメリカの投資銀行の破綻をきっかけに世界的な金融危機「リーマンショック」が起きる。