私の自分語りからで大丈夫ですか? アッハッハ!何となく 親は 全て自分の事を分かってると思ってました。 お母さんが 全部決めちゃうみたいな感じで ずっときてもう習い事をする日もやめる日ももう そこに行った時に言われたりとかこう 事前に何かを説明してもらうとか「フロム・エー」とか からどれをやっていいかが分かんなかったりとか自分で自分のやる事を決めるっていう事ができないって思った時になんかすごく こう なんか自分の親との関係が…。
あと さっきの佐々木さんのお話だと違う人間だってこっちが気付いて親に そういうアクションを子どもから起こすとそこで親が気付いて距離が持てるっていうのが結構 一般的な感じがするんですけど私みたいな親子関係の人にあるのはそこで お母さんはもっともっと来るんです。 親の期待を背負って大学院まで進学就職後1年足らずで芸人に転身した過去を持つ。
そうか そのタイミングで 親が人間だって事を意識したっていうか。 16歳で デビューした早熟の詩人はどんな親子関係に育ったのか?まあ 制限されてしまうっていう事は 結構ありましたね はい。 でも それこそ詩人とか表現者になるって事はなんか親子関係とかに やばいものが あったんじゃないかなってまあ でも それは 多分皆さん それぞれ親がいて。 うちは厳しいと思ってたんですけども社会人になってからカウンセリングを受けた時に初めて自分が虐待を受けてたっていうのに気付いてそこから やっと最近回復したというか。
しかし 「毒親」という言葉が浸透した ここ数年親のネガティブな面も 少しずつ語られるようになってきた。
私のように サバイバルスキル 身につけて生き延びなさいよという親心なんですよね。 ただ サバイバルスキルの問題はですねそれを息子に伝えていけばいい。 で 社会的価値観っていうのは別に父親が伝えなくたって社会が教えてくれる部分でもある。 ところが 母親のスキルっていうのは一子相伝なんですよね。 その密室の中で 母親の独自のいろんな考え方が娘に インストールされていくわけなんですけれどもこの過程が 支配過程と一体化しちゃってるので最終的には 娘は母に依存せざるをえないという状況が生じやすくなってると思います。
全然 知らないのに誰にも聞けないから「こういう事があったんだけど私は こういう家庭で育ったんですけど私は お母さんに愛されてたんでしょうか?」という質問を 全然知らない人に聞くっていう事してそしたら まあやっぱ 知らない人はちゃんと読んでくれてメガマックさんっていう人だったんですけど ハンドルネームが。 だから やっぱ 結局自分の世界の中でお母さんに愛されてたっていう記憶とかをまあ そういうふうに他の人の力を借りてつくったりする事ができるんだなっていう感じですね うん。
そういう はざまでただ一人で 苦しみながらシャンプー使わなきゃいけないんですよ。 そうか シャンプー1個 使うのにこの苦しみって…。 僕なんて シャンプー 使い切るのすごい 時間 かかりますからね。 ボディーソープでいっちゃう人もいますけど 僕 シャンプー使いますから はい。
まあ あと 結局 愛情を感じれたなというのがあるのでその有無っていうのがそういう話もありましたけどその 奉仕と支配ってすごい 表裏一体というかその気持ち悪さみたいなものはでも ルシファーさんちの場合はあんまり なかったっていうか。 なんか もう 無意識で多分 その瞬間 瞬間で娘を 何とか守らなきゃという一心で多分 母親は母親っていう役割を演じてるんですけどなんか それが結構 無意識でやってしまってる事だから支配ですよとかって言っても通じないっていうジレンマがありますね。
ただ 100点を取った時だけ初めて まあ 褒めてもらえるというところで優しく まあ豪華な料理を作ってくれたりですとかこの進学塾がいいんじゃないのってこう いろいろと進学先とかも含めていろいろ こう 調べてアドバイスをしたんですけどまあ 期待に応えられなかったっていうその 罪悪感みたいなものは多少 今でも残ってますし結局 今でも親が認めるであろうこれくらいの企業だったらいいかなっていう事で大手の企業に勤めれてはいるんですけどでも 決して自分がやりたくて選んだ仕事では全然 ないんですよ。
まず 自分がどうなのか自分に 何が問題があるのかとか自分は こういう事が好きでとか自分と娘が ず~っと混ざっちゃってる状態が大人になるまで続くとほんとに 子どもは大変だからそこを分けるっていうのは 結構もう最初の 赤ちゃんの時点でお母さんたち やらなきゃいけないと思うんですけどここで もう一度精神科医・批評家の斎藤 環に聞く。
そこを やっぱり親自身が自覚して距離を持ってくれないと子どもの側から距離をおくっていうのはあの…一般的に考えられてるより本当に大変だったりするんですよね。 存在しない相談相手っていうかそれとして うまく機能する場合も多分あるわけじゃないですか。