第90回選抜高校野球大会 第3日

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この番組のまとめ

京都・嵯峨野高校から関西学院大学を経て社会人野球、三菱自動車京都で外野手として活躍されましたこれに対して去年の明治神宮大会で敗れた中央学院がどのように戦っていくかまた、明徳義塾がエース・市川君を中心に本来の力どおりの力を出せるかどうか、そこが今回相馬幸樹監督の談話が伝わっています、中央学院です。 エース・市川に対して中央学院の相馬幸樹監督は組んだんじゃないでしょうか。

解説大谷投手も、去年までは明徳の市川投手と同じように少しスリークオーター気味に投げていたんですがこの冬にオーバーハンドに変えたということでその投球、ここでどのように出せるか。 1回の裏、明徳義塾高校ノーアウト、ランナー、一塁です。 解説特に試合巧者強力打線を持っている明徳義塾に対してこういうフォアボールはできるだけ少なくしていきたいですね。 明徳義塾も送りバントが一試合に2個以上。 実況ピッチャーとしてはどういう意識が必要ですか?解説とにかくバッターをとると。

解説やはりストレートを中心に投げているんですけどストレートには強いですね明徳義塾の中軸打線は。 ただ初回、明徳義塾見事な速攻。 関東大会を優勝して秋の明治神宮大会に出場しましたが初戦で明徳義塾と対戦して5対3で敗れました。 解説ピッチャーの市川君にとっては願ってもない援護点をもらいましたから本当に伸び伸びと投げられる。 実況絶好調に近いと馬淵監督が試合前に話していました市川です。 明徳義塾が初回で3点を奪ってその裏を次のイニングを0点に抑えました。 これから、一塁側明徳義塾の校歌が流れます。

千葉県北部・我孫子市にある中央学院高校。 解説特に中央学院は9番の田中君から上位の3人左バッターが並ぶんですね。 解説一番数が回ってくる打順に一番いいバッターを置いたという打線ですからぜひ、大谷君の前にランナーを置きたいですよね。 中央学院高校、3回の表は無得点。 では、これから攻撃に移る明徳義塾学校をご紹介します。 明徳義塾高校は、高知県中部人口2万人あまりの須崎市にあります。

選手たちと春夏初の甲子園、気持ちを一つに戦いたい社会人経験がある相馬監督が率います、中央学院。 実況変化球でストライクがとれました。 解説スリーボールノーストライクからの3球をしっかりとストライクゾーンで勝負できましたからね。 解説ストライクゾーンにくるボールはそれも、打ちにいったときに違う球だった場合に止まるということを大事にしなさいという話でした。

解説大谷君も追い込めば非常にいい変化球を持ってるんですけどね。 実況変化球を振らせて三振を奪いました解説ありますね。 解説こういうストライク先行のピッチングをしていくと大谷君も投球の幅が出てきます。 解説そして、期待の持てる9番の田中君から、大谷君に回す初球バントは小フライになりました。 解説大谷君としては力のある市川君のボールに対して振り負けずに速い、強い打球を打つことこれだけを意識してほしいですね。

そのボールを積極的に狙っていってる明徳義塾打線ですね。 実況3回、4回と徐々にいいボールがき始めていた大谷ですが5回の裏の明徳義塾追加得点のチャンス。 2回戦、大会3日目きょうの第1試合明徳義塾対中央学院は3対1、明徳義塾が2点をリードして試合を折り返しています。 両チームとも3点勝負という話があった中で1回の裏でした、明徳義塾ノーアウト、ランナー、一塁から2番・田中。

実況こういうプレーが出るとピッチャーはどんな心理的な影響がありますか?解説味方の活気あるすごいいい動きを見ると励まされますよね。 実況変化球で追い込んだことで三振につながった面がありますか。 実況序盤の3イニングをしっかり守りきって攻撃につなげたいんだという話を甲子園練習のときにキャッチャーの池田は話していましたが。 解説今のは攻めていった結果ですし菰渕君、非常に1打席目、2打席目いい当たりを打っていますので少し制球を丁寧にいこうという意識が強すぎたそういう感じがしました。