第90回選抜高校野球大会 第5日

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この番組のまとめ

一塁側に、すでにこのセンバツで1勝を挙げて、これが2試合目聖光学院。 三塁側に、これが初戦です優勝した2011年以来7年ぶりの春センバツ東海大相模の一戦です。 先に守る東海大相模の選手たちがすでに守備位置に散ってメンバーが紹介されたところです。 聖光学院は非常に右バッターが多い打線。 逆に東海大相模は左バッターが多い打線。 聖光学院は初戦は単打11本を集めて福岡の東筑高校に5対3で勝ちました。

聖光学院としては東海大相模相手にさらに自分たちのペースで進められるという攻撃になるでしょうね。 ただ1回の表、聖光学院機動力も絡めながら東海大相模相手に1点を先制しています。 解説好投手の齋藤君からですけどもフォアボール、立ち上がりもらったことによってそこから、ワイルドピッチもあったんですけどもやはり相手の隙をついてしっかりと先の塁をとって得点していくという試合巧者というのか相手に対してのプレッシャーのかけ方はやはり立ち上がりからできているのかなと感じます。

機動力、持ち味の東海大相模。 ホームラン5本という注目のバッターが控える東海大相模の打線です。 解説インコースをついていかなければいけないのは当然なんですけれども逆にインコースが甘くなったときには長打力のある森下君ですから慎重に投げなきゃいけないという意識で、若干手元が緩んで抜けた投球でしたね。 実況二塁ランナーが投げる瞬間にかなりリードを大きめにとってバッテリーを揺さぶります。

解説ただ、バッターとしては見づらいというのか少し後ろ側からくるような投球なんですが前の肩が開かないでしっかり引きつけて振ってきますからピッチャーの高坂君としては見られているのかな見極められているのかなという意識で投げているのが今の状況でしょうね。 実況結局1回途中でピッチャーが代わるという聖光学院のマウンド。 解説左ピッチャーとして少し左バッターを抑えながらあるいは、走塁、機動力をあまり使わせないようにという意識で先発に上がったとは思いますが。

夏は11年連続という出場の聖光学院。 ここにきちっと投げられるような状態になると聖光学院としてはなかなかとらえづらくなりますね。 それでは、三塁側東海大相模高校の校歌です。 アウトコース、インコースストレートをしっかり投げ分けていきたいというのはキャッチャーの大松の話。 守備にミスが出てしまいました聖光学院。 5~6点勝負という聖光学院の斎藤智也監督の話がある中で7点目が入りました、東海大相模。

8点を追いかける展開になった聖光学院ですが斎藤監督は、10点は取られてもいいというふうに選手たちには話をしているそうです。 廣瀬さん、ここから打力のある聖光学院がどう齋藤投手を打ち崩していくかですね。 どれだけランナーに出て揺さぶりをかけたりだとか当然、ファーストストライクを打っていくことは必要だと思うんですがバッテリーからしていやだなというバッティングをできるかですね。 簡単にファウルフライを打ち上げてしまうようなバッティングを繰り返しているとバッテリーとしては楽になるでしょう。

実況一塁ランナーの田野もスタートを切りながら。 ライナー性の当たりでその間に二塁ランナーがかえってくるという聖光学院でした。 7点差に縮めました聖光学院。 解説徐々にタイミングが合ってきているようなスイングになってきていますよね。 東海大相模としても少し、後ろに下がって1点はいいだろうという守備をしていたんですがこの場面で、もう1点徐々に詰められるというのが一番いやなパターンですからね。 追加点はありませんでした聖光学院。 絶対優勝するぞ!おー!実況座間崇大。

実況ワンアウトランナーありません。 実況低めの変化球には手を出していっていいと斎藤監督からは指示が出ているようですが。 実況1回には自身のスリーランホームランなどで6点を入れた東海大相模エースの齋藤礼二。 実況ワンアウトランナー、一塁。 実況一塁ランナーは7番の星。 ツーアウトランナー、一塁。 東海大相模Victory!春夏甲子園優勝は4回あります。 そういうボールを待っているんだと思いますがそういうところが、やはり東海大相模の打線のつながりというか。 また8点差に広げました東海大相模。

ノーアウトランナー、一塁。 ここも8点差ありますがランナーはピッチャーの齋藤で送りバントの構えです。 実況一塁ランナーピッチャーの齋藤ですが。 本来なら今のように外のボールでカウント取りたかったんですが実況ピッチャーの齋藤を動かしてきました。 実況ダブルプレー!ここは聖光学院、よく守りました。 東北チャンピオンの聖光学院。 1回表、ノーアウトランナー、二塁三塁から3番の矢吹のファーストへのゴロ。 東海大相模はさらに2点を追加してツーアウトランナー、一塁二塁から8番のピッチャー、齋藤のスリーランホームラン。

解説やはり立ち上がり1失点してしまったんですが実況秋の県大会で右の手首に骨折をしてこれが公式戦は復帰戦となっている齋藤投手。 この放送、解説は県立岐阜高校から立教大学社会人トヨタ自動車では選手、監督もお務めになりました。 実況一方の聖光学院ですが齋藤投手のピッチングに苦しんではいますが今、捨てていますけれどもやはりストライクゾーンにくる高めのボールもありますからこれをしっかり打ち返せるかどうかも1つ、ポイントなのかなと感じられるようになりましたね。

森下選手、先ほどに続いて単打になりましたがバッティングのよさはどんなところにお感じになりますか。 解説インコース、どんどん投げてくるだろうというところで意識を持って決して大振りにならないでセンター方向にしっかり打ち返すという意識を持っているからこそ今のようなバッティングができるんだと思います。 実況東海大相模の走塁の質の高さ。 解説二塁ランナーが確実に三塁に進む。 当然ピッチャーとしてはランナーを三塁に置くのは非常にプレッシャーがかかりますからね。

解説ウエストボールをするという意味では盗塁を阻止しようということになるんでしょうけど本来、聖光学院としては相手の隙を突きたいところですがどちらかというと自分たちが隙を出している状況なのでちょっと受け身になっていますね。 バッテリーを揺さぶってまた1点を重ねた東海大相模。 実況すっかりおなじみの色になっています青と黄色、聖光学院。 では、9点をリードしています三塁側、東海大相模のアルプスの情報。 小宮山さん東海大相模のアルプスのイメージは、男子ですか?女子ですか?男子。

東海大相模は3回に一度、三者凡退がありますがそれ以来の三者凡退で抑えられるか。 東北初の甲子園優勝を聖光学院が成し遂げることを楽しみにしていますというやはり高めのボール威力があるんでしょうね。 実況齋藤、これが10月以来の公式戦では復帰戦なんですが、終盤にきてもボールのキレなどは変わりませんか?解説あまり変わりませんね。 実況今日はフライが多くなっています聖光学院。 5回以降、毎回三者凡退に東海大相模のエース齋藤礼二が打ち取っています。

ワンアウトランナー、二塁で森下。 実況ツーアウトランナー、一塁に変わります。 ツーアウトランナー、二塁。 実況今日はかなりフライアウト多くなっている聖光学院。 解説打っていくことしかない場面ですけれどもこの場面で簡単にフライアウトになってしまうと守っているほうとしては非常に楽になりますね。 解説まだ2年生なんですがこの点差で甲子園のマウンドを経験させるという意味では遠藤君にとってはメンバーが与えてくれたチャンスというか経験というのを十分に生かす場面でしょうね。 実況代走に西牧が送られています聖光学院です。

東海大相模、東北チャンピオンの聖光学院を破って3回戦進出です。 勝ちました東海大相模高校の校歌が7年ぶりに春の甲子園に流れます。 実況敗れた聖光学院ですが2015年の夏の甲子園でも東海大相模と初戦で当たってそのときにも解説高坂君という左のサイドスローが先発をして、ランナーをいかに機動力を使わせないあるいは左バッターを抑えていくかというところでの先発だったんでしょうけど。 できなかったという意味では東海大相模の野球が聖光学院の野球を知り尽くしていたというか。

実況キャプテンの小松選手のあいさつとともに先に、まず勝ちました東海大相模の選手たちが甲子園のグラウンドをあとにします。 どんどん積極的にランナーを動かしていきながらという攻撃も見られましたが今年の東海大相模の強さ特徴というのは何か、お感じになるところはありましたか。 実況さらに左ピッチャーも2人、好投手がベンチには控えているという東海大相模です。 準備ができましたら東海大相模の過去8回で優勝3回という甲子園に出てくると本当に上まで勝ち上がる力を常に持つチームを作り上げています。

このあと、グラウンド上では第2試合、栃木の国学院栃木と宮崎の延岡学園午前11時35分試合開始予定となっています。 一方、三塁側に宮崎の延岡学園。 まず、一塁側栃木の国学院栃木です。 国学院栃木高校は栃木県の南部栃木市の郊外にあります。 開会式でも選手の笑顔が印象的でした、延岡学園。 では、延岡学園の投手陣の成績をご覧いただきましょう。 国学院栃木が3投手の継投で反撃を許さず18年ぶりのセンバツ勝利を挙げています。

国学院栃木のスターティングオーダーです。 今もご紹介しましたがなんといっても、国学院栃木はまず、3人のピッチャーでの継投。 解説特に、国学院栃木はどちらかというと守って勝つほうなんですが今日は本当に打って勝ちたいと監督もおっしゃっていたようです。 一塁側に国学院栃木そして三塁側に延岡学園です。 1回の表国学院栃木高校、先制のチャンス。 実況延岡学園がなかなか甲子園に落ち着いていないところで国学院栃木が大きな先制のチャンス。

延岡学園は初回で、この守備2つ目のエラー。 まだ延岡学園としては、なかなか落ち着けていない印象です。 実況ランナーは二塁にいますが外野はそれほど前にはきていません延岡学園です。 まだ延岡学園の上野はヒットを許したわけではありません。 解説力をバッテリーと内野手全員がしっかりとその辺りを意識してやってほしいですね。 実況なかなか、これが甲子園の初戦ということで落ち着かない中で1点は失いましたがただ、上野投手はノーヒットだったんですね。 実況国学院栃木先発ピッチャーは水澤。

すでに投球練習場では渡邉が準備をしている国学院栃木。 実況国学院栃木の柄目監督の左バッターに落ちるボールをうまく使っていってほしい。 右投手、水澤君から国学院栃木より多く点を取っておきたいところですね。 実況見上げた!入りました!ホームラン!1回の裏、延岡学園、逆転!実況大会5号のホームランが生まれました。 国学院栃木の水澤ですけど今も少し高めに抜けるようなボールになりました。 先ほども左バッターに対してキャッチャーはアウトコースに構えているんですが少し真ん中寄りに入ってくるボールが目立っていました。

2回の表、3対12点を追います国学院栃木の攻撃。 国学院栃木、8番ピッチャーの水澤というところで神田です。 実況監督としては試合前3回をめどにと水澤本人には伝えたそうですが2回からピッチャーが交代することになります国学院栃木です。 3回の表、攻撃に移ります国学院栃木のベンチ入りのメンバーをご紹介しましょう。 この回、国学院栃木も2巡目に入っていきます。 国学院栃木としては、いい形でノーアウトのランナーを出しましたね。

前の回から、国学院栃木は左の渡邉がマウンドに登っています。 そこから平成25年に学生指導資格回復後秋田中央高校、母校で2年間コーチを務めたあと去年の9月から延岡学園を率いています。 国学院栃木のアルプス一塁側、都倉アナウンサーに伝えてもらいましょう。 国学院栃木のマスコットキャラクターはナマズなんです。 ナマズが暴れるという言葉がありましたがその言葉どおり国学院栃木4回の表打線で暴れたいところです。 4回の表先頭バッターが出ました国学院栃木。

4回の裏、延岡学園ノーアウト、ランナー、一塁。 国学院栃木としてはノーアウトランナー、一塁というチャンスを3回、4回とチャンスに結びつけることができませんでした。 ワンアウト、ランナー、一塁二塁。 実況ワンアウトランナー、一塁二塁。 さらには宮という3人のピッチャーがいますが2点を失ってワンアウト、一塁、二塁。

4点を追います国学院栃木の攻撃。 解説しっかりストレートに的を絞っていましたね。 解説もう、ここはまずストレートに絞って変化球は完全に見逃してもいいと思いますね。 4点を追います国学院栃木の攻撃です。 解説追い込まれるまで近藤君は、カーブに的を絞っていたような感じです。 解説うまくチャンスがありながら得点が奪えずそしてこの5回も少し、いやな流れのところがあったんですけれども。 実況やはり、バッテリーもストレートとカーブどちらかに絞られていると感じてってことでしょうか。

初球から動いてきた5回の表国学院栃木高校。 解説本来、ストレートをズバッとインコースにいきたいところですが上野君のパターンとすれば変化球、チェンジアップそういうものになるのかも三塁ランナー、ホームイン。 同点!5回の表、国学院栃木一挙4点、同点!ただ、打つほうもそのボールをしっかりとらえるすばらしいバッティングでした。 5回の表、同点に追いついた国学院栃木。 実況国学院栃木はこの回、9人目のバッターです。 ただ、国学院栃木は一挙4点を挙げて同点。

5回の表、国学院栃木はワンアウトランナー、一塁二塁から1番、近藤のタイムリー。 まず国学院栃木が4点を挙げて追いつきましたがその中で、継投という意味では国学院栃木は2人目の渡邉がすでに2回からマウンドに登っていて宮が投球練習を行っていますがこのあとの継投のタイミングまず、国学院栃木はどう考えるかですね。 実況この回は7番、8番、9番下位打線、そのあと1人でもランナーが出ると4巡目に入る国学院栃木です。 入った!6回の表、国学院栃木勝ち越し!この回先頭、島田のソロホームラン。

逆に国学院栃木は代打を送ります。 渡邉のところですから国学院栃木も次の回から継投です。 そして、国学院栃木はバントの構えラストバッター、セカンド、大島。 1点を勝ち越した国学院栃木の攻撃。 実況代打も送って代走も出して勝負をかけてきて1点を追加、国学院栃木。 あれだけ、なかなかランナーを二塁に進めることができなかった国学院栃木それが、うそのように理想的な形になりましたね。 6回の表、しかし国学院栃木が2点を勝ち越しました。 7対5、2点をリードして国学院栃木は3人目宮がマウンドに登っています。

実況バッテリーはそれだけ意識されてもアウトコースを続ける怖さはないんでしょうか。 解説今日、試合前に渡邉君が言っていたように短いイニングを今まで、投げているので外だけで十分通用するとは言っていました。 実況3人のピッチャーで国学院栃木がきていますが7回の裏、延岡学園は先頭バッターが出て盗塁失敗に終わったという攻撃が最初にあったんですが盗塁、キャプテンのキャッチャー大久保が刺したシーンをご覧いただきましょう。

2点をリードする国学院栃木の攻撃。 国学院栃木の3人目のピッチャー、宮は今、2イニング投げているんですがこのまま8回、9回投げると秋は3イニングが最高だったので未知の4イニング目まで投げることになりますから延岡学園としてもまだ宮から得点を奪えるチャンスはまだあります。 8回の表、2点をリードする国学院栃木の攻撃です。 リードはしていますが国学院栃木ここも少しいやな流れになりそうなバント失敗になりました。 実況逆に延岡学園としてはピッチャー、3人目の萱野が登って失点を許したことになりました。

4点を追います宮崎の延岡学園の攻撃です。 8回の裏、延岡学園右3人が続きましたが3人で攻撃を終えています。 今日、第1試合では神奈川の東海大相模が聖光学院に勝って3回戦進出を決めています。 9対5と4点をリードする国学院栃木はこの回、3番の青木からです。 9回の表、国学院栃木の攻撃。 8番、9番、今日ヒットがあります、延岡学園。 4点をリードする国学院栃木。 延岡学園としてはリズムよくこの裏の攻撃に移りたいところ。 9回の表、延岡学園。

実況延岡学園はその隙をついていきたいですね。 国学院栃木高校ベスト4になった2000年以来18年ぶりの3回戦です。 18年ぶりの3回進出を決めた国学院栃木。 初戦、そして2回戦も勝ちまして3回戦進出です、国学院栃木。 優位に立っていましたがそのあと国学院栃木が追いついてそして、ホームランで勝ち越してそして最後、突き放してご覧のように9対5。 国学院栃木が、18年ぶりの3回戦進出を決めています。

今日は試合の中でも選手の交代実況延岡学園としては今、甲子園をあとにしますが試合の序盤は優位に試合を進めていました。 解説変化球中心ではあるんですけど3人のピッチャーともに同じような特徴を準備ができ次第国学院栃木の柄目直人監督のインタビューをお聞きいただきます。 バッテリーという部分では7回の相手の先頭打者出塁を許しましたがキャッチャーの大久保選手よく刺しましたね。 実況VTRでご覧いただいた中村高校を含めて高知県勢のセンバツ準優勝は5回。

明秀日立高校はかつて鉱山の町として栄え大手電機メーカーの工場が建ち並ぶ茨城県日立市にあります。 かっせ!かっせ!かーっせかっせ友那!かっ飛ばせー友那!実況高知高校は昭和42年の第39回大会でセンバツ準優勝。 1試合5点取って失点を2~3点以内に抑えるという高知高校の去年秋の戦いぶりでした。 解説こんなに空いたのかなという感じがしますが伝統の守備と強力打線高知高校、高校野球ファンの皆さんの心に残るチームですね。 実況その高知高校中心となりますピッチャーは今日も先発します右ピッチャーの中谷です。

実況最初のゲームは初回先頭バッターの増田が初球の緩いカーブをレフトオーバーのJR東海元監督のという感じがしますが。 その辺は高知高校の島田監督さんはこういった舞台も経験していますので選手に対していいアドバイスを送ってグラウンドに選手を送り出すのではないでしょうか。 実況高知高校は中屋投手。 実況両チームの監督とも5点ぐらいが1つ分岐点ではないかとこの試合前話をしていましたが先に攻めるのは三塁側の高知高校、守りにつくのが明秀日立です。

解説1試合経験したということで制球力も1試合目とかなり違って思ったところに投げれていますよね。 実況外れてはいますがほぼキャッチャー1回の表、高知高校得点がありません。 もともとチームのキャプテンは島内でしたがけがの影響で登録メンバーを外れましたので実況スライダー、カーブチェンジアップも持っているという中屋です。 1回の裏茨城、明秀日立今日も増田が初回長打で出塁しました。 実況可能性としてはバッテリーは変化球という確率が高いでしょうか。

実況この辺りのボールの見極めが大事と明秀日立の金沢成奉監督がしていました。 実況アウトコース初球。 茨城の明秀日立が初回、2点を先制しました。 実況右バッターに対してもインコースをかなり意識して使ってきています。 解説今のインコースにあれだけタイミングの合った振り方をされると勝負したくなりますね。 実況その中で細川投手をどう攻略していくかですが試合前はストレートにかなり意識を置いて各打者、打ちたいという話をしていました。

実況その前のストレートでも少し詰まらされている感じもコンパクトなバックスイングから非常に体の前で体重を乗せていますよね。 実況このところ茨城県の中でも力をつけてきて上位進出が続いていた明秀日立。 実況アウトコースでストレートを見せました。 バントの狙いはどう見ますか?解説自分も生きようというバントだと思いますけどただ、カウントによってはエンドランもあると思います。 解説カウントが整ったので一塁ランナーも動かしてくるかもしれないです。 実況ワンアウトランナー、一塁二塁。

実況2点追加、5対0!初戦は8番バッターだったんですが見事なバッティング。 秋の大会はマウンドの中屋がほぼ1人で投げてきたという高知高校です。 少し今、苦しい状況が続いている中で修正する必要があるとすればどんなところでしょうか?実況キャッチャー中畑のミットは左右にかなり動いていますがそれよりも低めに意識向けたほうがいいですか。 解説先ほど有住君に背番号11番、サウスポーの森がマウンドに行きました。

実況去年の秋あるいは1回戦の傾向を見ますと四死球が続いてしまうようなケースがありました、細川。 実況投球後に少し跳ねる感じもあります。 両チームそうなんですけど冬をまたいで金沢成奉監督は青森の光星学院、八戸学院光星で春も勝たれているのかと思ったんですが。 実況ジャイアンツの坂本選手ですとかタイガースの東條選手も指導したという金沢成奉監督です。 実況そういった中で情報交換をし合った監督同士がこの甲子園で対戦をしています。 実況ツーアウトランナーは二塁。

明秀日立、先発の細川。 5対1と明秀日立のリードが4点と変わります。 高知としては1点取ることはできましたが明秀日立もこの形であればというアウトのとりかたでしょうか。 また塁上にランナーを出すことができました解説2番の中越君からセンターの前に強い打球を打つ意識が高知高校の打線は出ていますね。 リードする明秀日立一塁側のアルプスの情報は中村信博アナウンサーです。 明秀日立の生徒の制服です。 実況もちろん県単位での声援もありますが地域の中でも出場校に対する熱い思いがアルプスでも見られます。 明秀日立です。

実況それこそ、このイニングは取られてすぐ取り返す形になっています。 高知が反撃の形を見せた中でのこのイニングですから大事なイニングになりそうですね。 実況高知高校もかなり勝負をかけたような浅い守り。 解説先ほど4回、高知高校のバッター、非常にいい打球を飛ばしていますよね。 実況代打の佐伯がレフトのポジションに入っています。 特に高校野球はそういう色が濃いかとは思いますが点差があってもイニングが深まってくるとその中で、攻撃のタイムですね。 解説非常に軽快なフィールディングでしたね細川君。

ツーアウトになってランナーは得点圏の今日はサードゴロとダブルプレーという1番の中畑。 実況その中で、ショートに代打が出ましたのでキャッチャーが背番号12番の平尾に代わっています。 キャッチャーで先発した中畑が本来のショートのポジションに移ったということになりました。 レギュラーキャッチャーの島内がけがをしたということで平尾を起用するか、中畑にするかかなり島田監督は迷ったそうです。 もともとはキャッチャーだった早く追加点がほしいという中盤のイニングです。

しかし、この5回の裏明秀日立は欲しかった追加点を2点取りました。 中盤、流れをお互いに引っ張り合うような印象もあった攻防なんですが、明秀日立が貴重な追加点を挙げて7対1。 明秀日立先頭バッターの増田がフェンスに直接当たるツーベースヒット。 このあとワンアウト、三塁となりまして初回、明秀日立は3点。 大矢さん、点数だけ見れば明秀日立が大きく先行して今、追加点もありましたが6点差になったんですがゲームの流れの行ったり来たりを見ますといろいろ興味深いところもあるんじゃないですか。

それでちょっと自分のペースで投げ切れなかったところで5点を取られてしまって終始明秀日立のペースになったところ4回に、高知高校が細川君のピッチングに対応してきました。 それで1点取って非常にいい形にとったところなかなか点が入らなかった明秀日立がそこが最後は明秀日立の4番の芳賀君がそれまで再三、インコースに苦しめられてきたところキャッチャーが代わったことによって配球がガラッと変わってアウトコース主体の投球。

家族を代表して甲子園球場で高知高校を応援しています。 前回出場のときにはベスト4で愛媛の済美高校に準決勝で敗れはしましたがベスト4に進出して以来のセンバツ甲子園。 島田監督が甲子園を知る選手がいなくなって少し、意識のうえで全国のトップレベルで争う意識が薄れてしまったなと話していましたがそれだけに5年ぶりの出場の重みを非常に感じながら今大会に臨んでいますという話をしていました。

今大会出場校の中では愛知、東邦東京、日大三高に次ぐ3番目に多い出場回数。 6回、7回と細川投手が3人ずつで茨城の明秀日立に寄せられた応援メッセージです。 私は3年前に明秀日立を卒業して春から大学3年生になります。 高校時代は応援団として野球部をはじめ、運動部を一生懸命応援したことを懐かしく思います。 明秀日立がこの舞台に立っていることをとてもうれしく思います。 同じ茨城に住んでいて毎年、明秀日立の試合は見に行っていました。

解説高知高校、1点入ると打線もつながると思うんですよ。 つなげば上位の実況守る側からするとじっくり1つずつアウトでいいですか?解説アウトカウントを1つずつね。 実況力強いスイングが印象的な2番、センター、中越。 茨城の明秀日立が依然として打つ気満々の中越君に対して一番有効なボールでしたね。 解説こういったピッチングをされると、なかなか打ち崩せませんよね。 実況先ほど代打しました佐々木がセカンドの守備に入ります。 解説ピッチングに影響が出なければいいんですけどね。