100分de名著 松本清張スペシャル 第4回「国家の深層に潜むもの」

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この番組のまとめ

松本清張スペシャル。 ♪~「100分de名著」 司会の…伊集院さん 松本清張スペシャルも今日が最終回となります。 前回 「昭和史発掘」を取り上げましたけれども松本清張は 晩年にですねその時集めた資料を駆使して「歴史小説」を執筆しているんです。 この「神々の乱心」は原さんが松本清張の作品の中で一番好きな作品だと伺ってますが。 特高警察警部の吉屋謙介は「月辰会」という 謎に包まれた宗教団体に不審を抱いた。

うわ~ でも そこ ちょっと僕の方 興味深いのはノンフィクションとして 「昭和史発掘」で「それを自分が思うにはこういうニオイもする」ぐらいにおわせたじゃないですか。 それが多分 ノンフィクションの限界っちゃ限界だと思うんですけどそれを 今度小説っていう形だったらここまでいけるというか踏み込むという事ですよね これ。

ただ やっぱり清張自身がもう その時 平成の初めでねこれ もう最後になるかもしれないという 多分覚悟ができてた。 となると もうここで最後ですからこれまで調べた事で清張は生前 エンディングに関するアイデアを語っていたと言われるんですね。 伊集院さんは いかがでした?この「松本清張スペシャル」。