すてきにハンドメイド「篠原ともえの 布合わせで楽しむ華やかストール」

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この番組のまとめ

篠原さんはご自身の衣装を作ったり今日は スタジオにも篠原ともえさんにお越し頂きました。 これは デニムのような生地なんですけども刺し子といって 運針が巡ってデザインされてるんですけどこれね 男女兼用で使えるかなと思いまして。 篠原さんはご自身の衣装だけじゃなくてアーティストの方の衣装であったり舞台衣装を作っていらっしゃるんですよね。 子供の頃から ハンドメイドでお人形さんのお洋服とか作るの大好きだったので それから大学で本格的に学んで好きな事が職業になった感じですね。

スタジオねずみ小僧ですか?スタジオ中村勘三郎さんが見守っていらっしゃいます こちらはアンティークの着物屋さんです。 大正時代などのとってもきれいな着物がたくさんあるので時々 お邪魔するお店なんです。 これはお着物の生地ですね。 お着物の生地の ちょっと…。 えっ 見てこんなに鮮やかな ショッキングピンク。 はい 生地についてアドバイスも頂けるのでデザインのヒントにもなるんですよ。

ついつい 選んでいくとどんどん好きな柄を重ねていくと派手になってしまうのでこうやって無地の生地をところどころに差し込んでいくと全体のデザインが締まります。 着物地の裏に貼る接着芯は低温接着タイプを使います。 着物の生地は絹が多く中温以下でアイロンをかけるので接着芯は低温タイプがおすすめなんです。 裁断した生地の裏側に接着芯の糊がついてる方印をつけたり縫ったりする作業がしやすくなるんですね。 最終的にどの部分を使うかを決めて裏側に出来上がり線と縫い代線を描きます。

そして今回 裏布に使っている別珍の生地をこちらに用意したんですけどもこちらも 実は工夫があるんですよね。 別珍の生地を縦にとると160cmなので ストールの長さが全部使うと こんな長さ!こんなに長いんですね。 今回は 着物のはぎれを使って作品を作って頂いたんですけど篠原さんは着物にもともと興味があったんですか?はい 着物って ずっと着継いで長く愛す事ができるじゃないですか。 かわいい!また和柄にワッペンっていう発想が篠原さんらしいというか画期的ですよね。