ハートネットTV シリーズ 精神障害者と働く 第1回「働き続けるために」

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この番組のまとめ

今 障害者雇用は空前の売り手市場。 中でも注目を集めていたのが精神障害者。 これに伴い新たな労働力の担い手として期待されているのが精神障害のある人たちです。 影山さんは障害者雇用に取り組む企業から相談を受けていますけれども定着率が低い背景何があるというふうに感じていますか。 まず 精神障害の方というのは病状が安定しない事もあってご本人も 自分の状態を把握できてない場合があるんですね。 それから 精神障害というのは外から見えにくい障害なんですね。

そうですね今の過集中の彼ですね過集中から来る疲れで…仕事のパフォーマンスが落ちるっていうような事を知って夜更かしをしないとかそういう原因が分かって初めて対応策が分かるという中において「日常生活の力」「健康管理の力」とありまして働く上で身につけていくべき力が並んでいます。 そういうふうにたくさんの足場をいかに作っていくかっていうところが大事で彼らの定着を支えていくには4つの力があって先ほど来 話が出てる企業の力ご本人 当事者の力私たちのような支援者の力そして 地域の力ですよね。

会社が把握しきれない悩みは支援機関に拾い上げてもらい会社だけで抱え込まないようにしています。 VTRの中で 外部機関外部の支援機関を活用していましたけれどもどんな機関があるかといいますとこちらになります。 例えばですね この 「障害者就業・生活支援センター」というのはフォローしてくれるという事なんですけれども影山さんこうした機関っていうのは十分に活用されているんでしょうか。 障害者の方が 例えば 会社の中で問題を起こしてしまった場合に企業ではこういったコントロールができない場合もあるんですね。